「夫の素顔」編(2巻)
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「不能犯 (漫画)」の記事における「「夫の素顔」編(2巻)」の解説
下條 美喜男(しもじょう みきお) この話のキーパーソン。メガバンクのエリートバンカーで高級ホテル住まいをしているが、実は宇相吹のマインドコントロールでそう思い込まされており、実際は倒産寸前の町工場経営者で、ネットカフェで寝泊まりしていた。3日間都合の良い思い込みを見せられたあと宇相吹にオモチャのナイフで刺殺されており、自分で自分の殺害を宇相吹に依頼していた。理由は自分の保険金で妻子と工場を守るため。しかし、工場は下條の妻の努力で銀行融資を取り付けており、なんとか再開の目処が立っていたが、それが下條に届くことはなかった。
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