「まきもの」の例
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/20 09:47 UTC 版)
「まきもの」の中の「だん」は、 :1のだん ;だんめい ぜんしん5,5 ;こうどう みぎだ:2のだん ;次のだんに進むためのじょうけん 次に進むだんめい のようになっている。 「:」(コロン)とひらがなが書かれた部分を「だんめい」とよぶ。その次に梵天丸の動き方「こうどう」を書く。 そして、次のだんに進むための「じょうけん」を書き、その隣に次に進む「だんめい」を書く。 「ぜんしん5,5」の「5,5」は左、右のモータの速度を表す。1-7の値を設定でき「ぜんしん1,5」とすると梵天丸は右に回転する。 「;」(セミコロン)以降その行は注釈を表し、梵天丸の動きには関係ないので書かなくてもいい。また、1つの「だん」には1つの「こうどう」しか書けないが、「じょうけん」は複数あってもよい。 また、「じゅつ」とは、 #1のじゅつ:1のだん ぜんしん5,5 !みぎだ:2のだん:2のだん みぎまわれ5,5 ひだりだ:3のだん:3のだん とまれ のように、複数の「だん」が集まったものを「じゅつ」とよぶ。 「じょうけん」の前に「!」(エクスクラメーションマーク)が書かれていると否定を表すので、「!みぎだ」であれば「右に障害物がない場合」という意味になる。
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