《白銀竜将》ル=シルバ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 00:30 UTC 版)
「ロクでなし魔術講師と禁忌教典」の記事における「《白銀竜将》ル=シルバ」の解説
スノリア地方の伝承で白銀竜と呼ばれ、『メルガリウスの魔法使い』第7章で魔王に敗北し、《竜の鍵》を刺されて魔将星へと堕した存在。銀の鱗と蒼眼が特徴の巨大な古き竜(エインシェント・ドラゴン)。超極低温で分子運動が停止することを利用して攻性系黒魔術を問答無用で打ち消す竜の咆哮【凍てつく吐息(バニシング・フォース)】、純然たる恐怖で身体を完全麻痺させ一時的に五感を失わせ失神あるいは白痴に陥らせる竜の咆哮【打ちのめす叫び(スタン・スローター)】などの強力な竜言語魔法を使いこなすだけでなく、縄張りの中で殺して捕らえた魂の亡霊達を氷の骸骨へと変えて眷属とすることが可能。
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