〈俊夫の回想部の登場人物〉俊夫の母
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 07:27 UTC 版)
「アメリカひじき」の記事における「〈俊夫の回想部の登場人物〉俊夫の母」の解説
神経痛と喘息の持病があり病身。夫は戦死。疎開しておいた晴着と交換に近所の大工に作らせた白木の仏壇に夫の遺影を飾る。俊夫が配給でもらってきたチューインガムや、くすねてきたアメリカ軍が捕虜用に落下傘で落とした食料から、固パンと煙草を夫の遺影に供える。その後、戦災がもとで衰弱死。『火垂るの墓』の清太の母親に該当。
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