SEVENTH HEAVEN (BUCK-TICKのアルバム) SEVENTH HEAVEN (BUCK-TICKのアルバム)の概要

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SEVENTH HEAVEN (BUCK-TICKのアルバム)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/05 09:41 UTC 版)

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SEVENTH HEAVEN
BUCK-TICKスタジオ・アルバム
リリース
録音
ジャンル
時間
レーベル ビクター音楽産業Invitation
プロデュース BUCK-TICK
チャート最高順位
ゴールドディスク
  • ゴールド(日本レコード協会
  • BUCK-TICK アルバム 年表
    ROMANESQUE
    (1988年)
    SEVENTH HEAVEN
    (1988年)
    TABOO
    1989年
    EANコード
    テンプレートを表示

    1988年6月21日ビクター音楽産業Invitationレーベルよりリリースされた。前作『SEXUAL×××××!』(1987年)より7か月ぶり、ミニ・アルバム『ROMANESQUE』(1988年)より3か月ぶりとなる作品であり、作詞は櫻井敦司および今井寿、作曲はほぼ全曲で今井が担当しているが初めて星野英彦による制作曲が収録された。また前作に続きBUCK-TICKによるセルフ・プロデュースとなっている。

    レコーディングは同年に開催されたコンサートツアーと並行して行われ、SOFT BALLET結成前の森岡賢が参加している。今井が知人から聞かされた7つの天国の話をテーマに制作されたが、テレビ出演や取材なども含め多忙すぎたためにメンバーはレコーディング時の記憶がないと後に証言している。

    オリコンチャートではLP盤が初登場1位を獲得、総合では3位となったが同バンドとしては初の1位獲得作品となった。本作リリースからコンサートツアーまでは4か月ほど間が空いており、その間に次作『TABOO』(1989年)のレコーディングが行われたことから、ツアーファイナルでは次作収録曲を中心にライブが行われた。


    1. ^ a b c d e f g HYP NO.3 1990.
    2. ^ BUCK-TICK ~since 1985-2011~ 2011, p. 25- 「BUCK-TICKの26年間の足跡ストーリー1985-2011」より
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    28. ^ 「BUCK-TICK」のアルバム人気ランキングTOP25! 1位は「狂った太陽」に決定!【2022年最新投票結果】”. ねとらぼ調査隊. アイティメディア (2022年2月9日). 2022年2月23日閲覧。
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    31. ^ a b c d e f g h i Oral History 2006.
    32. ^ a b ヤガミトール 2018, pp. 134–135- 「三.BUCK-TICK」より
    33. ^ BUCK-TICK、トリビュート・アルバムの詳細が明らかに”. CDジャーナル. 音楽出版 (2005年11月30日). 2022年3月21日閲覧。
    34. ^ 別冊カドカワ 2018, p. 26- 帆苅智之「PERSONAL INTERVIEW 変化と進化の座標 櫻井敦司」より


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