SEVENTH HEAVEN (BUCK-TICKのアルバム)
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『SEVENTH HEAVEN』 | ||||
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BUCK-TICK の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 | ||||
ジャンル | ||||
時間 | ||||
レーベル | ビクター音楽産業/Invitation | |||
プロデュース | BUCK-TICK | |||
チャート最高順位 | ||||
ゴールドディスク | ||||
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BUCK-TICK アルバム 年表 | ||||
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EANコード | ||||
EAN一覧
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1988年6月21日にビクター音楽産業のInvitationレーベルよりリリースされた。前作『SEXUAL×××××!』(1987年)より7か月ぶり、ミニ・アルバム『ROMANESQUE』(1988年)より3か月ぶりとなる作品であり、作詞は櫻井敦司および今井寿、作曲はほぼ全曲で今井が担当しているが初めて星野英彦による制作曲が収録された。また前作に続きBUCK-TICKによるセルフ・プロデュースとなっている。
レコーディングは同年に開催されたコンサートツアーと並行して行われ、SOFT BALLET結成前の森岡賢が参加している。今井が知人から聞かされた7つの天国の話をテーマに制作されたが、テレビ出演や取材なども含め多忙すぎたためにメンバーはレコーディング時の記憶がないと後に証言している。
オリコンチャートではLP盤が初登場1位を獲得、総合では3位となったが同バンドとしては初の1位獲得作品となった。本作リリースからコンサートツアーまでは4か月ほど間が空いており、その間に次作『TABOO』(1989年)のレコーディングが行われたことから、ツアーファイナルでは次作収録曲を中心にライブが行われた。
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- ^ 別冊カドカワ 2018, p. 26- 帆苅智之「PERSONAL INTERVIEW 変化と進化の座標 櫻井敦司」より
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