FLYING KIDS
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/19 18:51 UTC 版)
フライングキッズ FLYING KIDS | |
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生誕 | 日本 |
ジャンル |
ファンク ロック ポップ・ロック パワー・ポップ AOR |
活動期間 |
1988年 - 1998年 2007年 - |
レーベル | SPEEDSTAR RECORDS |
公式サイト | http://fk6.jp/ |
メンバー |
浜崎貴司(ボーカル) 丸山史朗(ギター・コーラス) 加藤英彦(ギター・コーラス) 伏島和雄(ベース・コーラス) 中園浩之(ドラムス) 竹本一匹(パーカッション) SWING-O(キーボード・コーラス) 宇賀まり(サックス・コーラス) Elli(ボーカル・コーラス) |
旧メンバー |
飯野竜彦(キーボード・コーラス) 浜谷淳子(タンバリン・コーラス) |
FLYING KIDS | |
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YouTube | |
チャンネル | |
活動期間 | 2014年 - |
ジャンル | 音楽 |
登録者数 | 約2100人 |
総再生回数 | 約43万回 |
チャンネル登録者数・総再生回数は 2022年7月17日時点。 |
バンド名は、大滝詠一・山下達郎・伊藤銀次によるアルバム「NIAGARA TRIANGLE Vol.1」に収録されている山下達郎の同名の曲「フライング・キッド」に由来する[1]。
概要
東京造形大学のバンドサークルのメンバーを中心に結成。1989年3月4日、バンドオーディション番組『平成名物TV・三宅裕司のいかすバンド天国』(TBS)に出場し、キングであったGENを倒して3代目イカ天キングとなる。その後、4週連続勝ち抜き、4月8日放送分ではワールドミュージック風の楽曲を引っさげて挑んできたチャレンジャーのKUSU KUSU(楽曲は「オレンヂバナナ」)を倒して5週勝ち抜き達成。初代グランドキングとなり、シングル「幸せであるように」でメジャーデビューした。
初期にはファンクミュージックを前面に出した曲を中心に、1994年頃からは「恋の瞬間」「風の吹き抜ける場所へ」「とまどいの時をこえて」等ポップ路線を取り入れていった。その後も「暗闇でキッス〜Kiss in the darkness〜」「ディスカバリー」などのスマッシュヒットを連発した。
1998年2月12日に解散した。
- 浜崎はその後もソロとして音楽活動を行っている。
- 丸山は自分のバンド「マルサンズ」を結成、都内ライブハウスを中心に活動。また、サポート活動では高橋直純のツアーでベースもプレイしている。
- 飯野は藤井尚之、中島卓偉、アブラーズ、杏子などのライブサポートを中心にCMやTV番組音楽の制作などでも活動、自主的なソロアルバムも発表している。
2007年8月18日、『RISING SUN ROCK FESTIVAL 2007 in EZO』で、浜谷淳子を除くオリジナルメンバー6人で再結成した。
メンバー
以下のメンバーは2017年に新たに加入した[2]。
- Elli(ボーカル)
- SWING-O(キーボード)
- 宇賀まり(サックス)
- 竹本一匹(パーカッション)
元メンバー
- 浜谷淳子(タンバリン・コーラス)
- 解散後、結婚のため引退し、再結成には不参加。
- 飯野竜彦(キーボード・コーラス)
- 2014年10月27日脱退。
注釈
出典
- ^ 朝日新聞デジタル「フライングキッズ、「いか天」のあの頃 浜崎貴司(前編)」2016年2月26日、2016年4月3日閲覧。
- ^ 浜崎貴司OFFICIAL SITE~TANEMAKI~ flyingkids official web site「FLYING KIDS 結成30周年!新メンバー加入で9人に!『新・我想うゆえに我あり』をリリース!」(2017.9.20アクセス)。
- 1 FLYING KIDSとは
- 2 FLYING KIDSの概要
- 3 再結成
- 4 ミュージック・ビデオ
- 5 タイアップ一覧
- 6 脚注
固有名詞の分類
日本のバンド |
GUNIW TOOLS Mic Jack Production FLYING KIDS BARGAINS SOFTBALL |
イカ天出身のバンド |
BLANKEY JET CITY 宮尾すすむと日本の社長 FLYING KIDS セメントミキサーズ 突撃ダンスホール |
解散した日本のバンド・グループ |
PINC INC GUNIW TOOLS FLYING KIDS Favorite Blue Folder5 |
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