Dr.倫太郎 ストーリー

Dr.倫太郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/31 05:48 UTC 版)

ストーリー

キャスト

慧南大学病院

日野 倫太郎(ひの りんたろう)〈41〉
演 - 堺雅人(中学時代:髙橋楓翔
精神科医。独身で、愛犬とふたり暮らし。
少年時代に母が鬱病により自殺死した過去を持つ。
水島 百合子(みずしま ゆりこ)〈40〉
演 - 吉瀬美智子 (中学時代:白石南帆)
外科医。倫太郎の幼馴染。一番の理解者であり、身の回りの世話もする。蓮見外科主任教授の部下。
桐生 薫(きりゅう かおる)〈39〉
演 - 内田有紀
看護師。倫太郎のことを信頼し、医師として尊敬している。働きながら息子を育てるシングルマザー
川上 葉子(かわかみ ようこ)〈26〉
演 - 高梨臨
研修医。倫太郎のファン。精神科を目指し倫太郎を慕って慧南大学病院に入った。
福原 大策(ふくはら だいさく)〈30〉
演 - 高橋一生
研修医。成績優秀で意欲的だが、人前で話したり初対面の人と話すのが苦手。密かに葉子に好意を抱いている。幼少期からクラシックバレエを習っていた。
宮川 貴博(みやがわ たかひろ)〈41〉
演 - 長塚圭史
精神科主任教授。医学論や治療法で、倫太郎とよく論争するライバル的存在。
患者の牧子からセクハラを受けたと訴えられる。
蓮見 榮介(はすみ えいすけ)〈52〉
演 - 松重豊
副病院長兼脳外科医主任教授。人前では笑顔を見せたり、自分の意見を口に出したりはせず、クールを装っている。
矢部 街子(やべ まちこ)〈39〉
演 - 真飛聖
精神科医。宮川精神科主任教授の部下。感情を表に出さず、「氷の女」と呼ばれる。宮川のためには労を惜しまない。
円能寺 一雄(えんのうじ かずお)〈59〉
演 - 小日向文世
慧南大学・慧南大学病院の理事長。病院以外に様々な事業を多角経営する大金持ち。大学発展のために倫太郎を呼び寄せた人物。

新橋 置屋

夢乃(ゆめの)〈29〉
演 - 蒼井優 (幼少期:木内心結)
新橋の置屋の売れっ子芸者。本名は相澤明良(あいざわあきら)。普段は愛想のない性格だが、芸者として座敷に入ると美しい舞踊とその愛嬌で客を魅了する。
母による児童虐待ネグレクト)のトラウマを持ち、解離性同一性障害を患っている。
小夢(こゆめ)〈24〉
演 - 中西美帆
夢乃と同じ新橋の置屋に所属している後輩芸者。夢と憧れを持って芸者の世界に飛び込んできた新人。
益田 伊久美(ますだ いくみ)〈53〉
演 - 余貴美子
新橋の夢乃がいる置屋のお母さんであり、現役の芸者。夢乃の親代わり的存在。

その他

荒木 重人(あらき しげと)〈52〉
演 - 遠藤憲一
開業医で、倫太郎の精神科医の先輩。倫太郎に慕われている。数年前、副院長の座を巡る内部争いに破れ、慧南大学病院を去った。
中畑 まどか(なかはた まどか)〈35〉
演 - 酒井若菜
倫太郎の妹。旧姓は日野。結婚したため「中畑」姓で、子どももいて、パートタイムの仕事をしながら主婦として堅実に生活している。
池 正行(いけ まさゆき)〈67〉
演 - 石橋蓮司
行政府報道長官。政権与党のスポークスマンを務める大物政治家。大政局での記者会見前には倫太郎のカウンセリングが欠かせない。
三枝(さえぐさ)
演 ‐ 住田隆
池の秘書。
相澤 るり子(あいざわ るりこ)〈55〉
演 - 高畑淳子
夢乃の母。いつも若い男を引き連れている。毒親であり、ギャンブルの費用と借金の返済を得るため、夢乃につきまとっては金を無心する。

ゲスト

第1話
阿川 繭子(あがわ まゆこ)〈30〉
演 - 近藤春菜ハリセンボン
OL。ビルの屋上から飛び降りようとする。
繭子の母親
演 - 高間智子
第2話
風間 信之介(かざま しんのすけ)〈60〉
演 - 辻萬長
大物小説家。自身の新作小説を酷評され、精神的に不安定になり入院する。担当医は宮川主任。
保坂 むつみ(ほさか むつみ)
演 - 堀内敬子
風間の秘書。長年にわたり風間を支えてきた。
内藤(ないとう)
演 - 渡辺憲吉
出版社社長。
第3話
小林 弓子(こばやし ゆみこ)
演 - 宮本真希
司の妻。重傷を負い緊急搬送されてくる。
小林 司(こばやし つかさ)
演 - 北村有起哉
弓子の夫。警視庁刑事部捜査二課長・警視。
第4話
三浦 牧子(みうら まきこ)
演 - マイコ
プリマドンナ。未亡人で2年前に夫と死別して以来、鬱状態となり通院していたが、診察中に宮川からセクハラを受けたと訴える。
三浦 千果(みうら ちか)
演 - 井上琳水
牧子の娘。
第5話
大滝 ナミ(おおたき なみ)
演 - ハマカワフミエ
葉子の友人。福原が以前治療を行ったものの、ギャンブル依存症を再発し来院。
大滝 久美子(おおたき くみこ)
演 - 福井裕子
ナミの母。
第6話
星野 好美(ほしの よしみ)
演 - 山田真歩
ストーカー被害を訴え倫太郎の元に来院。
第7話
桐生 深也(きりう しんや)
演 - 平林智志
言語障害のある自閉症スペクトラム(カナータイプ自閉症)を持つ薫の息子。こども美術展の彫刻部門でグランプリを受賞し、サヴァン症候群であると判明した。
第8話
蓮見の過去の患者 / 里中 美月(さとなか みづき)
演 - 町田マリー
海馬付近まで浸潤のある脳腫瘍の患者。蓮見の外科手術を受けたが手術の結果、記憶を失い自分の母も見分けられなくなってしまった。

スタッフ

  • 脚本 - 中園ミホ相内美生
  • 原案 - 清心海『セラピューティック・ラブ』(KADOKAWA
  • 音楽 - 三宅一徳
  • 演出 - 水田伸生[2]、相沢淳
  • 精神科医協力 - 和田秀樹
  • VFXスーパーバイザー - オダイッセイ
  • OPタイトル - 影山達也
  • 日舞・所作監修 - 花柳糸之
  • 芸者監修 - 柳瀬真知子
  • 邦楽監修 - 西川啓光
  • 精神科医療監修 - 高橋祥光、古賀良彦、平安良雄
  • 外科医療協力 - 松尾成吾
  • 心理療法指導 - 田中あず見
  • 外科医療監修 - 新村核
  • スーパーバイザー - 霜田一寿(ザ・ワークス)、大垣一穂(ザ・ワークス)
  • チーフプロデューサー - 神蔵克
  • プロデューサー - 次屋尚、大塚英治(ケイファクトリー)
  • 制作協力 - ケイファクトリー
  • 製作著作 - 日本テレビ

  1. ^ a b 堺雅人、天才精神科医に!日テレ連ドラ初主演で「花子とアン」脚本家とタッグ”. シネマトゥデイ (2015年1月29日). 2015年2月10日閲覧。
  2. ^ a b 半沢VS未知子?堺雅人 中園ミホ氏とタッグ!日テレ「社運懸ける」”. スポニチアネックス (2015年1月31日). 2015年2月10日閲覧。
  3. ^ 堺雅人主演「Dr.倫太郎」最終回13.0% 安定2桁キープ”. スポニチアネックス (2015年6月18日). 2015年6月18日閲覧。


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