A5401CA A5401CAの概要

A5401CA

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/03/05 13:30 UTC 版)

au A5401CA/A5401CA II

A5401CA (インゴットシルバー)
キャリア au
製造 カシオ計算機
発売日 2003年5月30日
2003年10月31日
(A5401CA II)
概要
OS REX OS
CPU ARM7
音声通信方式 CDMA 1X
(CDMA2000 1x)
800MHz
形状 折りたたみ型
サイズ 95 × 48 × 24 mm
質量 106 g
連続通話時間 160分
連続待受時間 200時間
(移動と静止の組合せ)
充電時間 110分
外部メモリ なし
FeliCa なし
赤外線通信機能 なし
Bluetooth なし
放送受信機能 非対応
メインディスプレイ
方式 Crystal Fine液晶
解像度 132×176ドット
サイズ 2.1インチ
表示色数 1568万色
サブディスプレイ
方式 Crystal Fine液晶
解像度 72×96ドット
サイズ 1.1インチ
表示色数 1568万色
メインカメラ
画素数・方式 124万画素CCD
サブカメラ
なし
カラーバリエーション
イエロービー
(Yellow Bee)
インゴットシルバー
(Ingot Silver)
フォレストブラック
(Forest Black)
シェリーピンク
(Sherry Pink)
(A5401CA II)
カフェオレ
(Cafe au lait)
(A5401CA II)
テンプレート / ノート
ウィキプロジェクト

特徴

auとしては初となるメガピクセルカメラを搭載した携帯電話で、124万画素のプログレッシブCCDカメラを搭載している。

デジタルカメラを製造しているメーカーであることを生かし、1つの画面を左右2つに分けて撮影できる「カップリング撮影機能」や横幅を広く取った「パノラマ撮影機能」などが搭載されている。また、Exif Print(Exif2.2)に対応したプリンターで撮影した画像をプリントアウトすることが可能である。

なお、QVGA液晶や外部メモリー用のスロットを搭載していないが、auでは「価格や大きさなどに影響がでるため今回のモデルについては採用を見送った」としている。[1]

同年9月29日にはマイナーチェンジモデルであるA5401CA IIも発表された。当時のカシオ製端末としては珍しく女性ユーザーを意識したデザイン及びカラーリングとなっている。

A5401CA IIでの変更点

  • カラーバリエーションの変更
  • 上記の変更に伴う壁紙等の内蔵コンテンツの変更
  • 本体ロゴの変更(au→au by KDDI)

沿革

  • 2003年5月14日 - KDDIより正式発表
  • 2003年5月30日 - 発売開始。
  • 2003年9月29日 - KDDIよりA5401CA IIを追加発表。
  • 2003年10月31日 - A5401CA II発売開始。



  1. ^ au、ムービーメール対応の5機種を発表2003年05月14日
  2. ^ カシオと日立は2003年11月に携帯事業においてカシオ日立モバイルコミュニケーションズを設立することを発表しており、その影響とみられる。


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