鹿児島県立加世田高等学校 沿革

鹿児島県立加世田高等学校

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/10 08:45 UTC 版)

沿革

略歴

  • 1912年に加世田村立女子技芸学校として開校し、その後高等女学校となる。戦後の学制改革により新制高等学校として発足。2012年に創立100周年を迎えた。

年表

  • 1912年6月 - 加世田村立女子技芸学校として開校。
  • 1914年4月 - 加世田村立実科高等女学校と改称し開校。
  • 1918年4月 - 川辺郡立実科高等女学校と改称し開校。
  • 1920年3月 - 鹿児島県成淑高等女学校と改称許可。
  • 1923年3月 - 鹿児島県に移管、鹿児島県立加世田高等女学校と改称。
  • 1948年4月 - 学制改革により鹿児島県立加世田高等学校として発足。本部を加世田高等学校内におき、旧加世田高等女学校を第2部、旧加世田農学校を第1部と称す。第2部に加世田町立の定時制家庭科を併置、第1部に同定時制農業本科、建築科及び女子農業別科を併置。
  • 1949年 - 部制廃止、鹿児島県立加世田高等女学校並びに併設中学校閉校。第1部は定時制と共に加世田農業高等学校(現:鹿児島県立加世田常潤高等学校)として独立。鹿児島県加世田高等学校と改称。
  • 1950年 - 校歌制定。
  • 1956年 - 鹿児島県立加世田高等学校と改称。
  • 1975年 - 校訓制定。
  • 1983年7月 - 新校舎(現在地)に移転。
  • 1984年 - シンボルツリー「あふちの木」を旧校地から新校地へ移植。
  • 1991年 - 研究紀要『あふち』創刊
  • 2006年 - 鹿児島県立笠沙高等学校の閉校に伴う事務引継校となる
  • 2014年 - 鹿児島県進学指導重点支援校に指定。

象徴

  • 校訓
    • 「自主独立」「協力奉仕」「不撓不屈」
  • 校歌
    • 作詞は坂口利雄(代表作「鹿児島県民の歌」)、作曲は岡本敏明。四部合唱で、3番まである。
    • 校歌の他に、3年生が卒業式で歌う「いざはばたかん」という卒業の歌がある。
  • シンボルツリー

学校行事

  • 文化祭
    • 例年クラス発表は、3年生が劇、2年生がバザー等の催し物、1年生が展示となっている。
    • クラス発表だけでなく、文化系部活動や一部委員会も参加する。
  • 体育祭
    • 学年対抗。3年生が仮装行列を行うのが恒例となっている。
  • 35km遠行
  • クラスマッチ
    • 年2回。1学期は全学年のクラス、3学期は1・2学年のクラスが参加。
  • 修学旅行(2年生)
  • おうちの日
  • 宿泊研修(1年生)
  • 一日遠足(2・3年生)
  • 芸術鑑賞会
  • 文化講演会
  • 大学出張講義
  • 校内読書会



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