馬渕紀明 馬渕紀明の概要

馬渕紀明

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/14 02:09 UTC 版)

馬渕 紀明
まぶち のりあき
生年月日 (1971-09-28) 1971年9月28日(52歳)
出生地 愛知県
出身校 享栄高等学校
前職 競輪選手
所属政党無所属)

当選回数 2回
在任期間 2018年5月1日 - 現職
テンプレートを表示
獲得メダル
トラックレース
日本
アジア競技大会
1998 バンコク スプリント

来歴

愛知県出身。

享栄高等学校在学中は野球部に所属。その後、適性試験により競輪学校に合格し、第68期生として入学。同期には加倉正義山口富生小川圭二阿部康雄らがおり、在校競走成績は32勝で6位。卒業後は1991年8月7日西武園競輪場でデビューし2着。初勝利は同年8月16日、ホームバンクの名古屋競輪場で挙げた。

1992年に初出場となったふるさとダービー函館競輪場)でいきなり決勝進出を果たし9着。以降も特別競輪に出場し続け決勝にも3回進出したが、1998年オールスター競輪一宮競輪場)での決勝3着が最高の成績だった。

自転車競技でも1997年UCIトラックワールドカップクラシックス第3戦(イタリアフィオレンツオーラ・ダルダ)のチームスプリントで3位に貢献し、アジア競技大会のスプリントでは神山雄一郎に次いで2位に入っている。

2015年後期よりA級に陥落し、2016年5月8日広島競輪場第9R・A級決勝での6着をもって引退することを発表した。

2015年5月16日、選手登録消除。通算成績は2115戦416勝。登録消除直後に名古屋競輪場で開催された高松宮記念杯競輪の初日に引退セレモニーが行なわれた[1]

引退後は参議院議員の斎藤嘉隆の秘書を務めた[2]のち、2018年4月15日に投開票された愛西市議会議員選挙に立候補、1,366票を獲得し初当選した。所属[3]。2022年4月の愛西市議会議員選挙でも当選し、2期目を務めている。

脚注

参考文献

外部リンク


  1. ^ 馬渕紀明さん、引退セレモニーで笑顔/名古屋 - 日刊スポーツ・2016年6月16日
  2. ^ 秘書の馬渕紀明君が市議選勝利!”. 参議院議員 斉藤よしたか 公式WEBサイト (2018年4月16日). 2020年9月20日閲覧。
  3. ^ 議員情報 - 馬渕紀明”. 立憲民主党. 2021年10月11日閲覧。


「馬渕紀明」の続きの解説一覧



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「馬渕紀明」の関連用語

馬渕紀明のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



馬渕紀明のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの馬渕紀明 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS