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須弥山

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/09 15:46 UTC 版)

須弥山しゅみせん旧字体:須彌山サンスクリット語ラテン翻字: sumeru)は、古代インド世界観の中で中心にそびえる山[1]インド神話メール山スメール山(su- は「善」を意味する、美称の接頭辞[2])の漢字音訳語。


出典

  1. ^ 須弥山(しゅみせん)の意味”. goo国語辞書. 2020年8月6日閲覧。
  2. ^ a b 定方 1973, p. 17.
  3. ^ 小峯 2011, p. 46.
  4. ^ 石濱 2023, p. 3-4.
  5. ^ a b 定方晟 2021, pp. 50–56.
  6. ^ 長さの単位。古代インド神話の1ヨージャナは約15キロメートル
  7. ^ 定方晟 2021, p. 50-56.
  8. ^ 定方 1973, p. 54.
  9. ^ 法苑珠林』巻第二、諸天部第二、辯位部第一
  10. ^ 定方 1973, p. 53.
  11. ^ 定方 1973, p. 56.
  12. ^ 定方 1973, pp. 57–58.
  13. ^ 小峯 2011, p. 49.

注釈

  1. ^ サンスクリット語ラテン翻字: Cakravāḍa-parvataあるいは単にCakravāḍa。Cakravāḍaは「輪」あるいは「山脈」、parvadaは「山脈」の意。 鉄輪囲山、金剛山とも。
  2. ^ サンスクリット語ラテン翻字: videha-dvīpa
  3. ^ サンスクリット語ラテン翻字: jambū-dvīpa
  4. ^ サンスクリット語ラテン翻字: godānīya-dvīpa
  5. ^ サンスクリット語ラテン翻字: kuru-dvīpa
  6. ^ サンスクリット語ラテン翻字: yojana


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