間々観音 間々観音の概要

間々観音

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/04 05:33 UTC 版)

間々観音


観音堂

所在地 愛知県小牧市間々本町間々観音152番地
位置 北緯35度17分42.05秒 東経136度54分34.05秒 / 北緯35.2950139度 東経136.9094583度 / 35.2950139; 136.9094583座標: 北緯35度17分42.05秒 東経136度54分34.05秒 / 北緯35.2950139度 東経136.9094583度 / 35.2950139; 136.9094583
山号 飛車山
宗旨 浄土宗
本尊 千手観音
創建年 明応元年(1492年
開基 林心斉
正式名 飛車山龍音寺
別称 間々乳観音
札所等 尾張三十三観音24番札所
尾張西国三十三観音5番札所
法人番号 1180005008508
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概要

尾張三十三観音の第二十四番札所であり、かつ尾張西国三十三観音の第五番札所でもある。本尊千手観音像には授乳の願いに御利益があるとされていて、日本唯一の"お乳のお寺"として知られる。

創建は1492年明応元年、永正年間の説もあり)。元々小牧山にあったが、織田信長の命令によって現在地に移されたといわれている。

歴史

境内・絵馬

尾張徳川家菩提寺である建中寺から移築された山門があるほか、女性の巨大な乳房をかたどった手水舎線香立てが設置されている。また、観音堂横には女性の乳房をかたどった絵馬がたくさん奉納されている。

交通手段

関連書籍

  • 横山住雄『間々観音小史』(間々観音)1982年
  • 杉浦邦子 編、野村純一 監修『ふるさとお話の旅7』星の環会、2005年

脚注

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注釈


  1. ^ かつて寺のあった小牧山の古名のひとつが飛車山(ひくまやま)である。ただし、山号の読みは不明。


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