小牧山城築城以前
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/27 15:52 UTC 版)
小牧山築城以前は尾張村を開拓した尾張氏の地であった。元々天照国照の神聖な場であった事が確認されている。現代の発掘結果等から、寺院などの宗教関係の施設も存在していたと考えられている。また間々観音に残る縁起(寺院の沿革)では、「元は小牧山に寺院(間々観音)があったが、織田信長の命によって、現在の地に移設された」とある。また、間々観音は正式には「飛車山龍音寺」であるが、この「飛車(ひくま)山」は小牧山の古い呼び名のひとつであるとされる。
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