長岡市シティホールプラザアオーレ長岡
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バスケによるまちおこしの拠点
バスケ新リーグのBリーグ1部参入を果たした新潟アルビレックスBBが、ホームアリーナを本施設に設定したことに伴い、市の総合戦略に「バスケによるまちおこし」が位置づけられ、アリーナがその拠点となった。
アルビBBのホームゲーム
- 初試合は2012年4月21・22日の滋賀レイクスターズ2連戦。21日の初戦は滋賀が、翌22日はホームの新潟が勝利している。
- バスケ新リーグの1部条件である「5,000名収容のアリーナを所有」「ホームアリーナとして年間8割(24試合程度)の開催」を満たすために、
アリーナに5,000人の収容ができる調整を長岡市の間で済ませた。しかし、最初の階層分け発表時に「立見席が多い」と指摘された[5]。 この指摘を受け、再びアルビBBと長岡市の間で「立見席をアリーナ収容人数全体の1割以下に抑える」方針を決め、最終階層振り分けで1部参入を決めた[6]。
- 男子のアルビBBの試合前に、女子バスケ・新潟アルビレックスBBラビッツの試合が、「ダブルヘッダー」で開催されることもある。
シーズン | アルビBB | アルビBB勝敗 | ラビッツ |
11-12 | 2 | 1勝1敗 | - |
12-13 | 8 | 8勝0敗 | - |
13-14 | 10 | 7勝3敗 | 4 |
14-15 | 8 | 7勝1敗 | 4 |
15-16 | 8 | 5勝3敗 | 3 |
16-17 | 24 |
その他
注釈
- ^ これは、いきものがかりの所属事務所(CUBE Group)の社長である北牧裕幸が長岡市出身で、市長の森民夫とは新潟県立長岡高等学校の同窓生という縁から実現したものである。
- ^ 旧北越銀行店舗。
- ^ この9地域の編入合併以降、2010年(平成22年)3月31日には川口町を編入合併し、編入市域は計10地域となっている。
- ^ 厚生会館の他、隣接する宝田公園と長岡セントラルパークも、2008年を以って用途廃止となった。
出典(市)
出典(その他)
- ^ a b c d e f g h 『新建築』第87巻11号 p.125-134
- ^ “問題の免震装置 アオーレ長岡などでも KYBデータ改ざん問題|社会|新潟県内のニュース|新潟日報モア”. archive.is. (2018年10月18日) 2018年10月18日閲覧。
- ^ INC., SANKEI DIGITAL (2018年10月17日). “免震データ改竄 新潟県でもアオーレ長岡など10件” (日本語). 産経ニュース 2018年10月18日閲覧。
- ^ 21世紀は“インスタ映え”建築 隈研吾が“求められる建築”を語る(2/4)〈週刊朝日〉 | AERA dot. (アエラドット)
- ^ “新リーグ1部参入へ向けた状況のご報告”. 新潟アルビレックスBB. 2015年12月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年9月27日閲覧。
- ^ “新リーグ1部参入決定のご報告”. 新潟アルビレックスBB (2015年8月29日). 2018年9月27日閲覧。
- 1 長岡市シティホールプラザアオーレ長岡とは
- 2 長岡市シティホールプラザアオーレ長岡の概要
- 3 バスケによるまちおこしの拠点
- 4 歴史
- 5 交通アクセス
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