諏訪湖 諏訪湖を題材とした作品

諏訪湖

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/07 23:02 UTC 版)

諏訪湖を題材とした作品

浄瑠璃・歌舞伎

小説

絵画・写真

江戸時代には諏訪湖は名所として知られ、江戸後期には浮世絵師葛飾北斎が天保元年(1830年)から天保6年(1834年)にかけて刊行した連作『冨嶽三十六景』や、同じ天保年間刊行の『景勝奇覧』において諏訪湖から見える富士山を描いている。

また、同じく浮世絵師の歌川広重は天保8年(1837年)から翌天保9年の『諸国名所』、嘉永5年(1852年)刊行の『不二三十六景』「信濃諏訪湖」や、安政5年(1858年)刊行の『富士三十六景』、安政6年(1859年)刊行の絵本『 富士見百図』、嘉永から安政年間刊行の『善光寺みやげ 諏訪湖真景』などにおいて諏訪湖から見える富士を描いている。

楽曲

  • 休日Dragon Ash
  • 鉄道唱歌 第一集東海道篇』 天竜川を歌った箇所において、その源流である諏訪湖が御神渡とともに歌われている。
    • この水上にありと聞く 諏訪の湖水の冬げしき 雪と氷の懸橋を わたるは神か里人か

アニメ

映画

ゲーム

  • なつぽち - ALcotの18禁美少女ゲーム。作中で登場する湖のモデルが諏訪湖で、諏訪湖湖畔公園や立石公園からの眺望が登場している。また初島がモデルと思われる島も背景CGで確認出来る[要出典]

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