至聖三者聖セルギイ大修道院
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/09 08:58 UTC 版)
世界遺産登録経緯
上述の通り、1920年ソ連政府によって、野外文化財博物館となり、その後、ロシア正教会によって文化財の復元修理が行われていった。1993年ユネスコによって修道院全体と周辺の建造物群が世界遺産に登録された。
登録基準
この世界遺産は世界遺産登録基準のうち、以下の条件を満たし、登録された(以下の基準は世界遺産センター公表の登録基準からの翻訳、引用である)。
- (2) ある期間を通じてまたはある文化圏において、建築、技術、記念碑的芸術、都市計画、景観デザインの発展に関し、人類の価値の重要な交流を示すもの。
- (4) 人類の歴史上重要な時代を例証する建築様式、建築物群、技術の集積または景観の優れた例。
脚注
注釈
出典
関連項目
外部リンク
- (英語) 野外文化財博物館公式サイト
- (英語) 至聖三者セルギイ大修道院公式サイト
- (英語) 世界遺産ウェブサイト
- 1 至聖三者聖セルギイ大修道院とは
- 2 至聖三者聖セルギイ大修道院の概要
- 3 世界遺産登録経緯
固有名詞の分類
修道院 |
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