瀬越駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/01 04:39 UTC 版)
利用状況
駅周辺
留萌市の中心地にも近い。目の前に海水浴場がある。ホーム跡は海より高い位置にあり、日本海の展望がよかった[7]。
- 国道231号(日本海オロロンライン)
- 北海道道22号留萌港線
- 留萌市役所
- 留萌警察署幸町交番
- 旭川地方検察庁留萌支部、留萌区検察庁
- 旭川地方裁判所留萌支部、旭川家庭裁判所留萌支部、留萌簡易裁判所
- 留萌郵便局
- 留萌沖見郵便局
- 留萌税務署
- 留萌信用金庫沖見支店
- 留萌市立港南中学校
- 留萌市立留萌小学校
- ゴールデンビーチるもい
- 瀬越浜
- 沖見海岸 - 駅前[8]。
- 黄金岬 - 駅から北西に約1.0km[5]。夕日の名所[5]。
- 沿岸バス「留萌税務署前」停留所
駅跡
2017年(平成29年)10月現在、待合所の窓や扉にベニヤ板が貼られ立ち入りはできなくなっているが、ホームとともに存置されている。一方、駅名標をはじめとした標識類やホーム前のレールは撤去され、隣接していた踏切(旧増毛道路踏切)も道路へと改修され残されていない。
旧駅構内を取り囲むように「立入禁止」と記された看板と柵が取り付けられており、立ち入りはできなくなっている。
駅跡や周辺の用地は2021年度(令和3年度)中に留萌市へ無償譲渡され、駅舎などが撤去される見込みとなっている。撤去費用相当額はJR北海道などが負担する[10]。 2022年9月時点ではホームも撤去されて単なる斜面になっている。
隣の駅
- 北海道旅客鉄道(JR北海道)
- 留萌本線
- ^ 日本国有鉄道営業局総務課 編 『停車場一覧 昭和41年3月現在』日本国有鉄道、1966年、230頁。doi:10.11501/1873236 。2022年12月10日閲覧。
- ^ a b c d e 『日本鉄道旅行地図帳 全線全駅全廃線 1 北海道』今尾恵介、新潮社〈新潮「旅」ムック〉、2008年5月、44頁。ISBN 978-4-10-790019-7。
- ^ (PDF) 『留萌線(留萌・増毛間)の廃止日繰上げの届出について』(プレスリリース)北海道旅客鉄道、2016年6月28日。 オリジナルの2019年1月6日時点におけるアーカイブ 。2019年1月6日閲覧。
- ^ 太田幸夫 『北海道の駅878ものがたり 駅名のルーツ探究』富士コンテム、2004年2月、107頁。ISBN 978-4893915498。
- ^ a b c d e f g 宮脇俊三 編 『国鉄全線各駅停車1 北海道690駅』原田勝正、小学館、1983年7月、156頁。ISBN 978-4093951012。
- ^ 全国停留場を歩く会 編 『無人駅探訪』西崎さいき、文芸社、2010年3月、148頁。ISBN 978-4533078583。
- ^ a b 横見浩彦、牛山隆信 『すごい駅』メディアファクトリー〈メディアファクトリー新書〉、2011年9月、122-123頁。ISBN 978-4840135399。
- ^ a b 本久公洋 『北海道鉄道駅大図鑑』北海道新聞社、2008年8月、175頁。ISBN 978-4894534643。
- ^ “極端にご利用の少ない駅(3月26日現在)” (PDF). 平成28年度事業運営の最重点事項. 北海道旅客鉄道. p. 6 (2016年3月28日). 2018年2月18日閲覧。
- ^ “2016年廃止のJR留萌―増毛間 施設撤去費用11億円をJRが負担 留萌市、鉄道橋回収などに活用検討”. 北海道新聞 どうしん電子版. 2021年3月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年3月16日閲覧。
固有名詞の分類
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