気仙沼線・大船渡線BRT
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自動運転の導入
2022年12月、気仙沼線BRTの一部区間および一部の便で自動運転が導入された。本節ではその概要について記述する。出典を特記した箇所以外はJR東日本が2022年9月6日に実用化を発表したニュースリリース[報道 42]に基づく。
なおJR東日本によれば、後述する自動運転区間の延伸および自動運転レベル引き上げのため、2023年5月1日より自動運転バスの運用を休止している[報道 44]。
自動運転の実施内容
気仙沼線BRTの柳津駅 - 陸前横山駅間において、上下それぞれ2便で自動運転を実施する。いずれも柳津駅 - 気仙沼駅間で運行する便であり[29]、その一部区間で自動運転を実施する形となる。最高速度は時速60キロメートルで、自動運転中も運転手が乗車して安全管理を行うほか、強風、豪雨、濃霧、積雪などの悪天候時には手動運転とする場合がある。自動化レベルは運転手が主体となる「レベル2」である[30]。
自動運転を実施するバスには、実用化にあたり専用の外観デザインが施されている(使用車両の節を参照)。
実用化までの取り組み
自動運転の実用化まで、以下の取り組みが実施された。詳しい時期については歴史の節を参照のこと。
- 2018年度 - 大船渡線BRT 竹駒駅付近のバス専用道(片道0.4 km)で実証実験を実施。小型バスを使用し、最高速度は時速40キロメートルだった。
- 2019年度 - 実用化区間となった柳津駅 - 陸前横山駅間(往復9.6 km)で実証実験を実施。大型路線バスを使用し、最高速度は時速60キロメートルだった。
- 2020年度 - 既存のBRT車両をベースに、JR東日本において自動運転バスの製作を行った。
- 2021年度 - 柳津駅 - 陸前横山駅間(往復9.6 km)で実証実験を実施。2021年9月には試乗会が実施された[報道 37]。
- 2022年度 - 柳津駅 - 陸前横山駅間(往復9.6 km)で実証実験を実施。12月1日 - 4日には試乗会が行われ、12月5日より実用化を開始した。
導入された技術
気仙沼線BRTでの自動運転の実用化にあたって、以下の技術が導入されている。
- 専用道の路面に埋設した直径30 mmの磁気マーカを車両側の磁気センサーで検知し、自車位置を推定する。一部の磁気マーカに含まれるRFIDタグの固有IDを検知することで、自車位置の高精度な推定を可能としている。
- 自車周囲の障害物検知にはLiDAR、ミリ波レーダ、3種のカメラ(単眼カメラ、ステレオカメラ、赤外線カメラ)を使用する。単眼カメラは障害物の特徴を把握し、ステレオカメラは障害物までの距離を把握する用途となる。
- また、将来一般道区間で自動運転を導入することを視野に入れ、GNSS(衛星測位システム)アンテナも搭載されている。
- 交互通行システムや既設の信号機と無線ネットワークで連動し、手動運転バスとの交互通行を実施する。信号機がない待避所についても交互通行システムで管理し、自動運転バス、手動運転バスそれぞれに指示を送信する。自動運転バスは指示に従って走行し、手動運転バスではドライバーの端末に指示を表示する。
- 沿線に風速計を設置し、強風時には手動運転に切り替わる。
- 交互通行システムにおける他車の誤進入や、交互通行システム自体の異常が発生した場合は、自動運転バスは安全に手動運転に切り替わる。
-
自動運転バス車内の状態表示パネル
-
自動運転可能な条件から外れた場合の警告表示
-
危険と判断して緊急停止することを示す表示
自動運転区間の延長および自動運転レベルの引き上げ
2022年12月の自動運転開始時点では、自動運転の実施区間を柳津駅から続くバス専用道の終端となる志津川駅手前(陸前戸倉駅 - 志津川駅間、水尻川河口付近)まで延伸させる計画とされ[31]、自動化レベルについてはレベル3や4への引き上げを視野に入れると報じられていた[32]。
2023年4月4日、JR東日本は上記の自動運転区間延長および自動化レベル4の認証取得について、2024年秋頃までの実現を目指すことを公表した[報道 44][33]。これに伴い、自動運転バスの車両改修や認証取得に向けたテスト走行のため、2023年5月1日より自動運転バスの運用を休止した。なお、自動化レベル4では一定の条件下での無人運転が可能となるが、気仙沼線BRTではレベル4の認証取得後も当面は有人運転を行うとしている。
2024年3月22日、国土交通省東北運輸局は、自動運転バスに搭載した自動運行装置(K-AITO)について柳津駅 - 陸前横山駅間での自動化レベル4を認可した[26][報道 45]。JR東日本はレベル4の認可について、東北地方で初めてであり、最高速度時速60キロメートルでの認可は日本で初めてとしている。
注釈
- ^ a b 鉄道営業時に設定された営業キロを準用しており、実走行距離とは異なる。
- ^ 当初の廃止予定日は11月13日[新聞 8]。
- ^ 鉄道事業法により、届け出は廃止の1年前までとされている。ただし、鉄道としては災害休止のまま運行実態がないため、所定の手続が済んだ後、廃止予定日が繰り上げられる場合がある。「岩泉線#災害による不通から廃止へ」を参照。
- ^ 当初は11月30日までとされていた[報道 59]が、試乗会等で延長となった[報道 42]。
- ^ 「大橋」「鹿折保育所前」は2度通過するため、実際の設置数は12か所。
- ^ 前谷地駅発着で全区間BRTを利用する場合を含む。
- ^ 2022年3月12日より、BRT区間内の乗車券の発売は停止され、気仙沼線BRTを経由した石巻線主要駅までの乗車券のみの発売となった。
出典
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