桜井賢
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/25 04:45 UTC 版)
趣味・嗜好その他
大の酒好きであり、高見沢と坂崎から酒乱だと思われているぐらいである。2009年頃はハイボールを好んでいたが、基本的には芋焼酎を気に入っているようである。近年では休肝日も設けているが、「他の日に休肝日の分呑んでいる」と他のメンバーからいじられることが多い。また、芋焼酎を飲む最も至福の瞬間は“ライブ終了後にシャワーを浴び、愛用の赤いガウンを着て煽る一杯”とのこと[2]。
なお、かつてはタバコ[3]も嗜んでいたが、2009年秋頃より禁煙している。
落語も好んでいるようで、かつて同居していた弟の影響があると言う。特に3代目古今亭志ん朝のファンのようで、通販でCDコレクションやレコードを購入するほどである。
メンバーの中で最もモータースポーツ、特にF1に対しての造詣が深い。アイルトン・セナを尊敬していたため、セナがサンマリノグランプリで事故死した際にはかなりショックを受けていたという。ライブではサウンドチェックの際に客席の真ん中に陣取り、PAスタッフにF1の音声を収録したCDを大音量で流してもらうことを楽しんでいると度々語っている。また、後にフェラーリを購入している。
自他ともに認める高所恐怖症である。1986年に東京都第13号埋立地(現在の東京都港区台場)で開催された野外コンサート「SWEAT&TEARS TOKYO BAY-AREA」では、サウンドチェック時にステージ中央の階段に上って見た所、階段の隙間から下が見えてしまい、足が竦んで登ることができなくなってしまったと後に述懐している。コンサートのエンディングで最上段まで一気に駆け上がることができたのは、夜の闇でその隙間が見えなくなっていたためである。またコンサートのオープニングなどでリフトに乗って降下して登場する際に、直立不動になっていることがコンサートでのMCで他のメンバーからよく弄られている。
典型的な「アナログ人間」で、所有している携帯電話は所謂「ガラケー」で、パソコンすら所有していない(自身がスマートフォンやパソコンが使えないからとも)ためインターネットすら見ないという。その為「唯一の通信手段がFAXだけ」と他のメンバーからもいじられている。
2024年3月14日のT's Licenceにてスマホを持ったことを発表した
注釈
- ^ 当初は楽器が持ち回りで行っており、当人たちもニッティー・グリッティー・ダート・バンドのつもりでやっていたと述べている(2006年のDVDパンフレットより)
出典
- ^ 全国へ秩父を発信! ~秩父市観光大使~ 秩父市役所 (PDF) (2015年2月24日時点のアーカイブ)
- ^ 各種DVD、ラジオ等にて本人発言
- ^ カールトン・スリム・メンソール100's(当時)
- ^ 櫻井太傳治商店のホームページ
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