岡山弁 岡山弁に関連した人物・作品など

岡山弁

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/17 00:29 UTC 版)

岡山弁に関連した人物・作品など

人物
  • MEGUMI - 倉敷市出身のタレント、女優。トーク番組でネタとして岡山弁を使用することがある。
  • 千鳥 - 笠岡市井原市出身のお笑いコンビ。岡山弁を多用した漫才を展開。特に大悟は漫才以外でも多用することがある。
  • 甲本雅裕 - 岡山市出身の俳優。時折ドラマで、岡山弁丸出しの役を演じることがある。
  • 稲葉浩志 - 津山市出身の歌手で、ロックユニット・B'zのメンバー。歌詞に岡山弁の特徴の一つである「ら抜き」「れ足す」が多く見られる。「O.NO.RE」では歌詞に岡山弁を活かしている。
  • 甲本ヒロト - 岡山市出身の歌手。ライブ時のMCや、インタビュー等で岡山訛りがかなり見受けられる。自身のプロフィールにも特徴として「岡山訛り」を書いていた時期もある。
  • 長門勇 - 倉敷市出身の俳優。映画やドラマで「なんぼーにも、おえりゃーせんのー」などの岡山弁を多用した。金田一シリーズに出演したときも岡山弁を多用する役を務めた。
  • 桜井日奈子 - 岡山市出身の女優。バラエティー番組で「あんたのことがでえれぇ好きじゃけぇ」と岡山弁で話している。
  • 藤井風 - 里庄町出身の歌手。普段の喋りで岡山弁を多用している(YouTube配信やライブMC、本人のTwitterでよく見られる)ほか、自身の楽曲でも岡山弁を用いて作詞することが多い[9]
  • 中野周平 - 岡山市出身の芸人で、お笑いコンビ・蛙亭ツッコミ担当。まれに岡山弁を多用する。
  • 掛橋沙耶香 - 井原市出身のアイドル。乃木坂46のメンバー。ノギザカスキッツで「ちばけとったらおえんで」という岡山弁を多用したコントをする。
  • ダッドリー・ボーイズ - かつてECWWWEなどで活動していたプロレスラーのユニット。WWEに登場後の日本の放送ではなぜか字幕の台詞が岡山弁[10]で翻訳されていた。それはチーム3DとなってWWEを去ってからも、専門誌のインタビュー記事で継承されている。
作品

  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u 虫明(1982)。
  2. ^ 吉田則夫 (2021). “岡山県下の方言分布について:分布パターンの諸相”. 岡山大学国語研究 (35). 
  3. ^ 無漏田芳信・黒原義晶・片本武志 (1994). “備後・備中地方における通勤移動圏域の構造的変容に関する研究”. 福山大学工学部紀要 第18号: 46. 
  4. ^ a b c d e 金沢・中東(2009)。
  5. ^ 『岡山県大百科事典』(山陽新聞社)
  6. ^ 虫明吉治郎『岡山弁あれこれ 岡山方言とその周辺』研文館芳田書店(1978年11月15日) 2345〜249、226〜232ページ
  7. ^ 岡山の法則研究委員会『岡山の法則』株式会社泰文堂、2014年8月1日、73頁。 
  8. ^ ブラムンチャイ スパッティーネ (1995). 広島方言. 
  9. ^ 岡山弁で書く新鮮な歌詞 令和の日本の音楽界に風穴を開ける藤井風 いしわたり淳治のWORD HUNT 2020年2月21日 2021年2月12日閲覧
  10. ^ 当初は広島弁とされていたが、岡山弁の特徴的な音便化や長母音化が多用されていたため岡山弁と判明。


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