妙本寺 脚注

妙本寺

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/10 14:21 UTC 版)

脚注

参考文献

  • 「大町村」『新編相模国風土記稿』 鎌倉郡巻ノ十九、鳥跡蟹行社、明治17~21年。NDLJP:763970/311 
  • 河井恒久 等編 編「巻之七 妙本寺」『新編鎌倉志』 第5冊、大日本地誌大系刊行会〈大日本地誌大系〉、1915年、123-124頁。NDLJP:952770/76 
  • 西村慈珖 編/『日蓮宗大観』/日蓮宗大観刊行会/大正7年(1918年)
  • 日蓮宗寺院大鑑編集委員会/『宗祖第七百遠忌記念出版 日蓮宗寺院大鑑』/大本山池上本門寺/昭和56年(1981年)
  • 山中喜八/『日蓮聖人御真蹟の世界』/雄山閣/(1992年)
  • 中尾尭・寺尾英智監修/『妙本寺文書』/本山比企谷妙本寺/2002年
  • 神奈川県立博物館・日蓮宗神奈川第二宗務所『特別展 鎌倉の日蓮聖人 中世人の信仰世界』/神奈川県立歴史博物館/2009年

関連項目

外部リンク


注釈

  1. ^ 『新編鎌倉志』では日朗を開山としている[2]が、これは本行院の代数に拠ったものと推察される。本行院については後述する。
  2. ^ 霊跡本山長興山妙本寺・霊跡本山寂光山龍口寺・本山真間山弘法寺・本山龍水山海長寺・本山長崇山本行寺の5ヶ寺。
  3. ^ 3ヶ寺とも山号に「長」・寺号に「本」が付くことに因んだ名称で、日朗延慶2年(1309)年正月に著した置文によって定めたもの。「第一比企谷長興山妙本寺、第二平賀長谷山本土寺、第三池上長榮山本門寺、三長三本永く三寺一寺たるべく、法水更に同ぜざるべからざるものなり。中を取りて本土寺の事は貴坊日傳上人へあづけ申すなり。此の旨、曾谷殿も御同心の處也。」とある。
  4. ^ ここでは便宜上“塔頭首座”としてあるが、寺伝では「本行院」は独立した塔頭寺院ではなく「妙本寺の本院号」(塔頭支院に対する本山の呼称。身延山久遠寺の「妙法華院」・長栄山本門寺の「大国院」等)とされており、厳密な意味での塔頭とは異なる存在である。
  5. ^ 妙音坊とも号す。
  6. ^ 仏眼院とも号す。
  7. ^ 常住院とも号す。
  8. ^ 東照院とも号す。

出典

  1. ^ 文化遺産オンライン
  2. ^ 新編鎌倉志 1915, p. 123.
  3. ^ 校訂本奥書『寛元四年十二月廿二日於相州鎌倉比企谷新釈迦堂僧坊以治定本書写畢』






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