大覚寺 (尼崎市)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/17 16:39 UTC 版)
概要
寺伝によると、百済の僧・日羅が聖徳太子の命により剣尾山(大阪府豊能郡能勢町)に月峰寺を創建、推古天皇13年(605年)には長洲(尼崎市)に剣尾山を遥拝する灯炉堂を建立したのが始まりと伝えられる。
歴史
- 建治元年(1275年) 琳海が尼崎(現在の東本町)に再興、14世紀には門前に市場が設けられ市庭町として発展する[1]。
- 延文4年(1359年) 足利義詮が在陣する。
- 元和3年(1617年) 尼崎城築城にともない現在地へ移転した。
- 明治10年(1877年) 大火で伽藍が焼失する。
- 昭和13年(1938年) 本堂が再建された。
文化財
年中行事
所在地・交通
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