大和川
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/06 00:27 UTC 版)
流域の自治体
- 奈良県
- 桜井市、磯城郡田原本町、天理市、生駒郡安堵町、大和郡山市、磯城郡川西町、北葛城郡河合町、生駒郡斑鳩町、北葛城郡王寺町、生駒郡三郷町
- 大阪府
- 柏原市[5]、藤井寺市、八尾市、松原市、堺市(堺区、北区)、大阪市(平野区、東住吉区、住吉区、住之江区)
主な支流
橋梁
(国土交通省直轄管理流域でウェブ上で名称が確認できるものを記載)
奈良県
(初瀬川)-板屋ヶ瀬橋-馬場尻橋-太子橋-西名阪自動車道-御幸橋-御幸大橋-大城橋-関西本線-昭和橋-若草橋-明治橋-近鉄生駒線-多聞橋-関西本線-神前橋-関西本線-大正橋-(大阪府)
大阪府
(奈良県)-亀の瀬橋-関西本線(第四大和川橋梁)-弁天橋-国分寺大橋-川端橋-関西本線-芝山橋-関西本線-国豊橋-近鉄大阪線-新大和橋-近鉄道明寺線-河内橋-新大井橋-大正橋-近畿自動車道・新明治橋-明治橋-高野大橋-瓜破大橋-近鉄南大阪線-下高野橋-行基大橋-吾彦大橋・Osaka Metro御堂筋線(地下)-阪和線-南海高野線-遠里小野橋-阪堺電気軌道阪堺線-大和橋-南海本線-阪神高速15号堺線-大和川大橋-阪堺大橋-阪神高速4号湾岸線-(河口)
大和川水系流域にある上下水道施設
奈良県
- 大和川上流・宇陀川流域下水道「第二浄化センター」(広陵町)
- 大和川に流入する曽我川と高田川の合流部に位置する下水処理場。昭和59年4月供用開始。支流の曽我川に排水している。
- 大和川上流・宇陀川流域下水道「浄化センター」(大和郡山市)
- 大和川と佐保川の合流部に位置する下水処理場。 昭和49年6月供用開始。合流部に排水口がある。敷地内には緑豊かな公園と、ファミリープールや野球場などの施設があり、県民の集う憩いの場としても利用されている。
大阪府
- 大和川下流流域下水道「大井水みらいセンター」(藤井寺市)
- 大和川と石川の合流部、国道170号線新大井橋側に位置する下水処理場。平成8年8月供用開始。大和川流域の下水処理場で初めて窒素リンを除去する高度処理が導入された下水処理場。また上部が「ふれあいランド」として整備され一般開放され、噴水や公衆トイレに汚水処理された水を再利用している。
- 大和川下流流域下水道「狭山水みらいセンター」(大阪狭山市)
- 大和川に流入する石川、西除川の上流域を処理区とした下水処理場。昭和55年7月供用開始。周辺環境に合わせ処理場上部を「せせらぎの丘」「かがやき広場」として整備されている。
- 大和川下流流域下水道「今池水みらいセンター」(松原市)
- 大和川に流入する西除川、東除川の下流域の下水処理をする下水処理場。昭和60年6月供用開始。省エネルギーの取り組みについて、平成21年度省エネ大賞・経済産業大臣賞を受賞した。また処理場上部は「風の広場」「虹の広場」として整備されている。
- 堺市堺区にある浄水場。明治43年4月通水。水質悪化に伴い大和川からの取水は昭和53年11月に中止し、以降は村野浄水場から送られてくる浄水の中継貯水池となっている。つつじの名所としても有名。
- 堺市上下水道局「三宝水再生センター」(堺市堺区)
- 大和川の河口付近の阪神高速4号湾岸線大和川橋梁と大阪府道29号大阪臨海線阪堺大橋の間に位置する下水処理場。昭和38年運転開始。
大和川水系にあるダム
奈良県
- 初瀬ダム - 大和川上流の桜井市初瀬にあるダム
- 天理ダム - 大和川水系布留川にあるダム[6]
- 大門ダム - 大和川水系大門川にあるダム[7]
- 岩井川ダム - 大和川水系岩井川にあるダム[8]
- 白川ダム - 大和川水系高瀬川の支流・楢川にあるダム[9]
大阪府
- ^ “藤井寺市の川と池-大和川”. www.ne.jp. 2019年9月6日閲覧。
- ^ 平成20年全国一級河川の水質現況の公表について 2009年7月31日(金)14:00 国土交通省 河川環境課 発表
- ^ 『続日本紀』称徳天皇神護景雲4年7月22日条
- ^ 『続日本紀』桓武天皇延暦7年3月16日条
- ^ “流路変更の痕跡たどる 大和川、2度の工事で大阪湾へ”. 日本経済新聞 (2020年12月3日). 2021年1月6日閲覧。
- ^ “天理ダム”. 奈良県庁. 2022年11月13日閲覧。
- ^ “大門ダム [奈良県](だいもん)”. ダム便覧 / 一般財団法人日本ダム協会. 2022年11月13日閲覧。
- ^ “岩井川ダム”. 奈良県庁. 2022年11月13日閲覧。
- ^ “白川ダム”. 奈良県庁. 2022年11月13日閲覧。
大和川と同じ種類の言葉
固有名詞の分類
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