佐藤祐樹 来歴

佐藤祐樹

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/08 22:48 UTC 版)

来歴

1986年騎手免許を取得、初出走は同年10月29日船橋競馬第4競走(キクノダンサー、4着)、初勝利は翌年1月20日船橋競馬第10競走(リキフジ)[1]

1998年2月1日東京競馬場での第1レースが中央競馬初騎乗となり、ヤマニンアプローズに騎乗して11着。同日行われたフェブラリーステークスで、中央GIに初騎乗し船橋所属だったバンチャンプに騎乗し15着だった。

1999年3月13日中山競馬場での第3レースをブレイクフォンテンに騎乗して制し、中央初勝利を挙げる。

2006年6月29日午前6時ごろに自家用車を運転し船橋競馬場近くの国道14号線を東京方面へ走行中に対向車がセンターラインをはみ出したのを避けて電信柱に衝突する交通事故に遭い、前頭部陥没骨折、右甲骨骨折、左足裂傷の怪我を負った。その後船橋市内の病院に搬送され治療を受け、2週間程度入院した。退院後は通院しながらリハビリを行った。そして10月1日に復帰後初勝利を挙げた。

2007年10月31日付で健康上の理由で騎手を引退することが発表された。今後については未定で、引退式などは行われない予定となっている。騎手成績は、地方競馬通算11112戦1165勝[1]、中央競馬通算10戦1勝。

波多野高次厩舎や矢野義幸厩舎に所属した。

主な騎乗馬

監修書

  • 『JRA全162騎手+αジョッキー格付けランキング 2010年』(大谷内泰久編)笠倉出版社、2009年

  1. ^ a b 佐藤祐樹騎手の引退について”. 船橋ケイバ (2007年11月1日). 2014年8月27日閲覧。


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