人造人間17号 技

人造人間17号

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/18 13:48 UTC 版)

人造人間17号(じんぞうにんげんじゅうななごう)は、鳥山明の漫画『ドラゴンボール』またはアニメドラゴンボールZ』『ドラゴンボールGT』『ドラゴンボール改』『ドラゴンボール超』に登場する架空の人物。担当声優中原茂


注釈

  1. ^ 英語圏では「No.」が入らず「Android 17」となる。
  2. ^ a b c 正式名および容姿は未公表。
  3. ^ トランクスがやってきた次元(未来)では、「ドクター・ゲロが世界を征服する目的で俺たちを造ったらしい」と17号自身がトランクスの破壊と殺戮を繰り返す理由を聞く質問に対して答えている[1]
  4. ^ アニメ『ドラゴンボール超』第109話「悟空に迫る最強の敵! 今こそ放て!必殺の元気玉!!」では、17号と18号のエネルギーも元気玉に集めた。
  5. ^ 漫画版『ドラゴンボール超』ではブルマが「もともと人間だったのを細胞レベルで超人に改造しただけなので人間よ」と説明している[10]
  6. ^ 破壊と殺戮を「ゲーム」や「遊び」と言っている。
  7. ^ アニメでベジータ、ヤムチャ、クリリンを殺害。クリリンは、『Z』第164話、『改』第82話では17号が殺害し、テレビスペシャルでは18号とともに殺害している。原作では描かれていないため不明。
  8. ^ アニメでは妻と子供を殺されたと語っており、それ故に17号に発砲した。
  9. ^ アニメでは殺害寸前でトランクスに阻止され、後に老人は救出されている。
  10. ^ ゲーム『ドラゴンボールZ カカロット』ではトランクスの魔閃光によって倒されており、死ぬ間際に魔閃光を使う悟飯の幻覚を見ていた。
  11. ^ 『Z』第192話、『改』第97話にて登場。原作では描かれていない。
  12. ^ 作中の世界に存在した17号も殺害しているが、こちらの世界では18号がとどめを刺している。
  13. ^ 「特別マンガ《ジャンプビクトリーカーニバル 2018年公式ガイドブック掲載》」『ドラゴンボール超 第8巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、2018年12月4日、ISBN 978-4-08-881649-4、192-195頁。
  14. ^ 後にクリリンから「意外と冗談が好き」と言われている。
  15. ^ 大会のルールでは相手を殺したら失格であるが、このときは大神官からは自爆で自分の身を滅ぼしたと見なされ、また大会のルールにも当てはまらないためにジレンはノーペナルティという形で失格にはならなかった。
  16. ^ 生存していた理由に関して「生きているかどうかは賭けだった」と語っている。
  17. ^ 「ドラゴンボール超 其之四十二 決着と結末」『Vジャンプ』2019年1月号、集英社、60頁。
  18. ^ これに関して悟空の顔をうかがって彼の気持ちを察し、この願いを言ったようで悟空から感謝され、18号から「ますますあんたたち似ているね」と呆れられた。漫画版でも「消滅した宇宙の復活」を願っているが、こちらでは「全王の好き勝手にさせたくなかった」となっている。
  19. ^ 原作および『Z』の「魔人ブウ編」での登場時のハーフコートとは異なる。
  20. ^ 原作および『Z』では人造人間から気を感じ取れなかったが、この直前ではトランクスが「18号さんと同じ気を感じる」と発言している。
  21. ^ 18号を再び仲間になるように誘惑しようとしていた。
  22. ^ ドラゴンボールZ Sparking!シリーズのプロフィールでは「双子の姉に対する情がある」と語られている。
  23. ^ 17号曰く「北の山あたりはオレの担当区域ではない」とのこと。
  24. ^ 人造人間8号のことはドクター・ゲロの研究所にあった過去のデータの中で見たことがあり、人造人間なら改造されて暴走している可能性が高いという判断となった。

出典

  1. ^ テレビスペシャル『絶望への反抗!!残された超戦士・悟飯とトランクス』より。
  2. ^ 『ドラゴンボール完全版 第25巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、2003年12月9日、ISBN 4-08-873468-8、88頁。
  3. ^ 『ドラゴンボール完全版 第25巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、2003年12月9日、ISBN 4-08-873468-8、135頁。
  4. ^ 『ドラゴンボール完全版 第25巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、2003年12月9日、ISBN 4-08-873468-8、108-135頁。
  5. ^ 『ドラゴンボール完全版 第24巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、2003年11月9日、ISBN 4-08-873467-X、86頁。
  6. ^ 鳥山明「其之三百四十九 目覚めた17号、18号」『DRAGON BALL 第29巻』集英社ジャンプ・コミックス〉、1992年3月15日、ISBN 4-08-851419-X、178-180頁。
  7. ^ 「其之三十一 集まれ超(スーパー)戦士たち!」『ドラゴンボール超 第6巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、2018年6月9日、ISBN 978-4-08-881501-5、135頁。
  8. ^ 「其之三十一 集まれ超(スーパー)戦士たち!」『ドラゴンボール超 第6巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、2018年6月9日、ISBN 978-4-08-881501-5、136頁。
  9. ^ a b c d e f 鳥山明「DRAGON BALL 龍球問答 鳥山明先生がお答え!!」『DRAGON BALL フルカラー 人造人間・セル編6』、集英社〈ジャンプ・コミックス〉、2014年5月7日、ISBN 978-4-08-880106-3、220-221頁。
  10. ^ 「其之三十 ジレンという男」『ドラゴンボール超 第6巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、2018年6月9日、ISBN 978-4-08-881501-5、79頁。
  11. ^ テレビスペシャルより。
  12. ^ a b 週刊少年ジャンプ編集部 編『ジャンプ・アニメコミックス ドラゴンボールZテレビスペシャル 絶望への反抗!!残された超戦士・悟飯とトランクス』集英社〈ジャンプコミックスセレクション〉、1993年5月31日、164-165頁。ISBN 4-8342-1185-1 
  13. ^ 渡辺彰則編「明かされる4つの未来」『ドラゴンボール大全集 7巻』集英社、1996年2月25日、ISBN 4-08-782757-7、34頁。
  14. ^ 2017年2月5日(日)より鳥山先生原案による新章スタート!「宇宙サバイバル編」メインビジュアル・あらすじ解禁
  15. ^ 「其之三十 ジレンという男」『ドラゴンボール超 第6巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、2018年6月9日、ISBN 978-4-08-881501-5、80頁。
  16. ^ 『ドラゴンボール超』第86話「初めて交わる拳! 人造人間17号VS孫悟空!!」
  17. ^ 「DRAGON BALL Q 前川淳ストーリーQ&A」『ドラゴンボールGT DVD-BOX特製ブックレットDragonbook』、56-59頁。
  18. ^ a b PlayStation 2ソフト「ドラゴンボールZシリーズ」
  19. ^ アーケードゲーム、PlayStation 2ソフト『超ドラゴンボールZ』
  20. ^ 『ドラゴンボール完全版 第25巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、2003年12月9日、ISBN 4-08-873468-8、120頁。
  21. ^ PlayStation 2、Wiiソフト『ドラゴンボールZ Sparking! NEO
  22. ^ PlayStation 2ソフト『ドラゴンボールZ3
  23. ^ PlayStation 2、Wiiソフト「ドラゴンボールZ Sparking!シリーズ」
  24. ^ Vジャンプ編集部編「技事典」『ドラゴンボール超全集4巻』集英社、2013年5月14日、ISBN 978-4-08-782499-5、165-166頁。
  25. ^ a b 大全集7巻 1996, pp. 122, 「鳥山明がお送りする DBキャラ秘密の話」






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