井上瑤 井上瑤の概要

井上瑤

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/19 02:50 UTC 版)

いのうえ よう
井上 瑤
プロフィール
本名 漆川 由美(しつかわ ゆみ)[1][2]
愛称 瑤さん
性別 女性
出身地 日本東京都品川区大崎[2]
死没地 日本・東京都目黒区[3]
生年月日 (1946-12-04) 1946年12月4日
没年月日 (2003-02-28) 2003年2月28日(56歳没)
血液型 AB型RH+[4]
職業 声優放送作家占い師ダンサー
事務所 東京俳優生活協同組合(最終)[5]
配偶者 あり(後に離婚、死別)
公称サイズ(時期不明)[4]
身長 / 体重 152.5 cm / 39.5 kg
活動
活動期間 1975年 - 2003年
声優テンプレート | プロジェクト | カテゴリ

注釈

  1. ^ 早稲田大学文学部演劇科の受験には失敗したが、受験していた早稲田大学教育学部心理学科には合格したという[2]
  2. ^ おそ松さん』の松野おそ松(後任:櫻井孝宏)など
  3. ^ 井上の生前に一度降板した際にも役を担当していた。
  4. ^ ラム役の平野文以外の声優陣が総入れ替えされたパチンコ・パチスロ機でも城が声を担当。『Pうる星やつら〜ラムのLoveSong〜』では一部を除きテレビアニメ版準拠にキャストが戻されたが、そこでも引き続いて役を担当してる。

シリーズ一覧

  1. ^ 第1期(1989年)、第2期『熱闘編』(1991年)
  2. ^ 第1作(1986年)、第2作『リヨン伝説フレア2 禁断の惑星』(1990年)
  3. ^ 第1作(1981年)、第2作『II 哀・戦士編』(1981年)、第3作『III めぐりあい宇宙編』(1982年)
  4. ^ 『接触篇』(1982年)、『発動篇』(1982年)
  5. ^ 『GGENERATION』(1998年)、『ZERO』(1999年)、『F』(2000年)、『F.I.F』(2001年)、『NEO』(2002年)、『SEED』(2004年)、『SPIRITS』(2007年)、『3D』(2011年)、『GENESIS』(2016年)
  6. ^ コンプリートボックス』(1999年)、『GC』(2004年)、『XO』(2006年)、『APORTABLE』(2008年)、『Operation Extend』(2013年)

出典

  1. ^ a b 朝日新聞 2003年3月6日39面「訃報 井上瑤さん」(朝日新聞縮刷版 2003年3月号p.327)朝日新聞社
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af 勝田久「file No.27 井上瑤」『昭和声優列伝 テレビ草創期を声でささえた名優たち』駒草出版、2017年2月22日、286-292頁。ISBN 978-4-905447-77-1 
  3. ^ a b c “井上瑤さん(声優)が肺水しゅのため死去”. 日刊スポーツ. オリジナルの2003年3月29日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20030329175159/https://www.nikkansports.com/ns/general/personal/2003/pe-030228-2.html 2020年2月14日閲覧。 
  4. ^ a b c d e f g h i j k l m n アニメージュ編集部「井上瑤 3つの顔を持つ"マルチ多彩人間"」『アニメ声優24時』徳間書店、1981年7月31日、171-176頁。 
  5. ^ a b 掛尾良夫 編「女性篇」『声優事典 第二版』キネマ旬報社、1996年3月30日、352頁。ISBN 4-87376-160-3 
  6. ^ a b c 『声優名鑑 アニメーションから洋画まで…』近代映画社、1985年、23頁。 
  7. ^ 『声優の世界-アニメーションから外国映画まで』朝日ソノラマファンタスティックコレクション別冊〉、1979年10月30日、71頁。 
  8. ^ 「'80→'81総括と展望・アニメ白書 第1章―80年のアニメ界」『アニメージュ』1981年2月号、徳間書店、1981年1月、25頁。 
  9. ^ 「勝田久の日本声優列伝」『マイアニメ』1983年9月号、秋田書店、1983年8月、164頁。 
  10. ^ a b 小川びい『こだわり声優事典'97』徳間書店〈ロマンアルバム〉、1997年3月10日、18-19頁。ISBN 4-19-720012-9 
  11. ^ 「南洋じゃ美人」井上瑤著より
  12. ^ 「セイラさん、おかえりなさい 井上瑤が肌で感じた日本と外国の差!1年3か月のインド旅行体験報告記」『アニメージュ』1985年10月号
  13. ^ 古谷徹「第二章 「ニュータイプな声優」---アムロを支えてくれた」『ヒーローの声 飛雄馬とアムロと僕の声優人生』角川書店、2009年7月25日、ISBN 978-4-04-715275-5、68頁。
  14. ^ a b 池田秀一「第5章 去り逝く仲間たちへ…… 愛する妹・井上瑤ちゃんへ」『シャアへの鎮魂歌 わが青春の赤い彗星』ワニブックス、2007年1月7日、ISBN 4-8470-1700-5、176・178-184頁。
  15. ^ 青春ラジメニア声優バケツリレー1990年10月13日放送より
  16. ^ 『とっとと鳥取トリッキーボーイズ』改めての感謝の気持ち”. 2021年8月13日閲覧。
  17. ^ ガンダムエース[いつ?]での古谷徹の追悼文より
  18. ^ 作品データベース”. タツノコプロ. 2022年11月26日閲覧。
  19. ^ シートン動物記 くまの子ジャッキー”. 日本アニメーション. 2023年5月27日閲覧。
  20. ^ 宇宙魔神ダイケンゴー コンプリートDVD”. 東映ビデオオフィシャルサイト. 東映ビデオ. 2023年4月16日閲覧。
  21. ^ 作品データベース 科学忍者隊ガッチャマンII”. タツノコプロ. 2022年12月8日閲覧。
  22. ^ CHARACTER”. アニメ 無敵鋼人ダイターン3 公式サイト. サンライズ. 2022年10月25日閲覧。
  23. ^ STAFF & CAST”. 機動戦士ガンダム公式Web. サンライズ. 2022年10月25日閲覧。
  24. ^ こぐまのミーシャ”. 日本アニメーションOFFICIAL SITE. 日本アニメーション. 2023年6月25日閲覧。
  25. ^ 闘士ゴーディアン”. メディア芸術データベース. 2016年11月17日閲覧。
  26. ^ 「未来ロボ ダルタニアス 一挙見Blu-ray」特集”. 東映ビデオオフィシャルサイト. 東映ビデオ. 2023年4月15日閲覧。
  27. ^ a b CHARACTER ソロシップをとりまく人々”. 伝説巨神イデオン. サンライズ. 2022年10月25日閲覧。
  28. ^ ゴールドライタン”. メディア芸術データベース. 2016年11月4日閲覧。
  29. ^ おそ松くん”. スタジオぴえろ 公式サイト. ぴえろ. 2022年7月31日閲覧。
  30. ^ ドクター秩父山”. 株式会社 葦プロダクション 公式サイト. 葦プロダクション. 2022年11月10日閲覧。
  31. ^ 雲のように風のように”. スタジオぴえろ 公式サイト. ぴえろ. 2023年4月12日閲覧。
  32. ^ マクロス7”. 株式会社 葦プロダクション 公式サイト. 葦プロダクション. 2022年11月26日閲覧。
  33. ^ 地球物語 テレパス2500”. メディア芸術データベース. 2016年8月18日閲覧。
  34. ^ おそ松くん スイカの星からこんにちはザンス!”. スタジオぴえろ 公式サイト. ぴえろ. 2016年5月10日閲覧。
  35. ^ スタッフロール”. 機動戦士ガンダムオンライン. バンダイナムコオンライン. 2024年4月19日閲覧。
  36. ^ "『マクロス7』の登場キャラクターを公開!". 「マクロス -Shooting Insight-」公式WEBサイト. ブシロード. 18 October 2023. 2023年10月18日閲覧


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