三冠 (競馬) 略史

三冠 (競馬)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/06 15:52 UTC 版)

略史

「Triple Crown」という表現はアメリカでケンタッキーダービープリークネスステークスベルモントステークスの3競走を制覇したものを表現するために生まれたものとされ、それがイギリスにも伝わって、2000ギニーステークスダービーステークスセントレジャーステークスの3競走を「Triple Crown」と言うようになったと主張されている[1][2]

しかし、実際にはアメリカの三冠が成立する遥か以前からイギリスやニュージーランドでは、イギリスの三冠を指して「Triple Crown」という用語が使用されていた[3][4]

イギリスのクラシック競走体系を導入した日本では、「三冠」という表現は「クラシック競走」である3競走(皐月賞東京優駿菊花賞)の総称として使われてきた。日本では狭義の「三冠」として、この3競走、もしくはこの3競走に相当する3つの競走を特別に「三冠」と表現する[5]

広義には、「特定の(重要な)3競走」を「三冠(Triple Crown、triple crown)」と表現することもある(牝馬三冠については「Triple Tiara」と表現されることもある(後述参照))。本項では、こうした用法も含めて「三冠(Triple Crown)」と表現される競走を扱う。

イギリスの「三大競走」と「クラシック」

19世紀のイギリスでは、18世紀に創設されたダービーステークス、オークスステークス、セントレジャーステークスを「三大競走(Three Great Races)」と呼ぶようになった[6]

19世紀の半ばには、ウェストオーストラリアングラディアトゥールが、2000ギニーステークス(1809年創設)と、ダービーステークス、セントレジャーステークスの3競走を制すると、3歳の一流馬はこの3競走を目標にするのが慣例となっていった[6]

これに牝馬の1000ギニーステークス、オークスステークスを加えた5競走が、「イギリスクラシック(“British Classics”)」と呼ばれるようになった[6]

表現の起源

初めて三冠(Triple Crown)という表現が用いられたのは、1930年のアメリカと考えられている。この年、ギャラントフォックスがケンタッキーダービー、プリークネスステークス、ベルモントステークスを勝つと、アメリカの競馬新聞デイリーレーシングフォーム」のコラムニスト、チャールズ・ハットン(Charles Hatton)が記事中で「Triple Crown」と用いたのが、はっきりと判っている最初の例とされている。このとき、ハットンは19世紀のイギリスのウェストオーストラリアンを引き合いに出した。ウェストオーストラリアンは2000ギニーステークス、ダービーステークス、セントレジャーステークスを勝っており、いまでは「初代の三冠馬」とされている[1][2]

一方、アメリカの新聞「ニューヨーク・タイムズ」はこの定説を認めながらも、これより早く、少なくとも1923年から「三冠(Triple Crown)」という語を使用していたと主張している[2]

と、主張されることもあるが、実際にはアメリカよりもイギリスクラシックの「三冠(Triple Crown)」の方が用語としては先行している。例えば、ニュージーランドのオークランド・スター紙やリトルトンタイムズ紙は、1897年にガルティーモアがイギリスクラシック三冠達成の際に、「Triple Crown」を達成したと伝えている[7]。1886年のオーモンド三冠達成の際にも、ニュージーランド・ヘラルド紙が「Triple Crown」を用いている[3]。1886年にイギリスで発行された「Horse-Racing in France - A History 1886」でもグラディアトゥールの節で、「Triple Crown」が用いられている[4]

1935年に、アメリカではオマハがケンタッキーダービー、プリークネスステークス、ベルモントステークスを勝ち、イギリスではバーラムが2000ギニーステークス、ダービーステークス、セントレジャーステークスを勝った。「デイリーレーシングフォーム」によれば、この頃からアメリカやイギリスで「三冠(Triple Crown)」という表現が普及した[1]

派生した用法

これとは別に、特定の3戦をまとめて「三冠」と称する場合もある。たとえば、イギリスの代表的な古馬戦のゴールドカップグッドウッドカップドンカスターカップの3つのカップ戦を「長距離三冠(Stayers' Triple Crown)」と呼ぶようになった[8]

ソビエト連邦では、2歳馬の最大の競走「МИカリーニン記念」、3歳馬の最大の競走「ソビエト・ダービー(ボリショイ・フシエソユツニー賞)」、古馬の最大の競走「ソビエト社会主義共和国賞」を全て勝つと「三冠」と言われる[9]

日本の「五冠」「七冠」

日本では、シンザンが1964年に史上2頭目の日本三冠馬となった。シンザンはその後、有馬記念天皇賞(秋)を制したことから「五冠馬」と呼ばれるようになった[10]。これに倣い、1984年に三冠を達成し、その後に有馬記念(2回)、天皇賞、ジャパンカップを勝ったシンボリルドルフは「七冠馬」と呼ばれるようになった[11]。後にディープインパクトも「七冠馬」と呼ばれている。また、牝馬三冠に加えてジャパンカップやドバイターフ等を勝利したアーモンドアイは「九冠馬」と呼ばれることがある[12][13]


注釈

  1. ^ 阪神競馬場(鳴尾競馬場)は海軍に基地として接収されていた。
  2. ^ 1943年当時は、東京優駿が東京優駿競走、優駿牝馬が阪神優駿牝馬、菊花賞が京都農商省賞典四歳呼馬という名称だった。いずれも距離は現行のものと同じであるが、施行地に関しては優駿牝馬が現在東京競馬場施行なのに対して、1943年は京都競馬場[注 1]で施行した。
  3. ^ トミケンシャイリは、岐阜県地方競馬組合の一連の不祥事による笠松競馬開催自粛のため岐阜金賞が同年は施行されず、東海三冠に挑戦することが叶わなかった。
  4. ^ 2004年〜2007年、2009年〜2012年は古馬との混合重賞として行われたが、2008年は3歳馬限定重賞として行われた。
  5. ^ 1999年までは、アラブ系の兵庫三冠競走として行われた。2000年のみ、サラブレッド系3歳馬限定競走として実施。
  6. ^ 2000年に創設されたが、当年は兵庫三冠競走には扱われなかった。
  7. ^ なお、この年の3競走の2着は全てメイショウドトウ
  8. ^ 他に3競走全てを制した馬は、2023年現在キタサンブラック(2016年ジャパンカップ、2017年天皇賞(秋)・有馬記念)・イクイノックス(2022年天皇賞(秋)・有馬記念、2023年天皇賞(秋)・ジャパンカップ)の2頭のみ。
  9. ^ 大阪杯がGIIだった時代を含めても、3競走全てを制した馬は2023年現在メジロマックイーン(1991・1992年天皇賞(春)、1993年大阪杯・宝塚記念)のみ。
  10. ^ なお、羽田盃は2002年と2003年のみ、大井競馬場のスタンド改築の関係で1790mで行われた。
  11. ^ 三冠成立以前に、それぞれの競走をタカラガワが優勝している(1960年)が、セカンドホーリが三冠を達成した1969年の公営日本一選出において、セカンドホーリが「アラブ初の三冠馬」として触れられている。(啓衆社『啓修地方競馬』1970年2月号、6頁)
  12. ^ 『奇跡の名馬』p472でケイエスヨシゼンを「三冠馬」としている。ただし、どの競走をもって三冠とするかは明記されていない。

出典

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