ダーレー・ジャパン
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ダーレー・ジャパン株式会社
代表者はハリー・スウィーニィ。所在地は北海道沙流郡日高町(設立当初は北海道勇払郡厚真町)。世界で最も新しいダーレーグループの組織である。2013年に北海道に汐見ファームと呼ばれる新しい牧場を、2015年にはダーレー・茨城トレーニングセンターを開設、2016年に北海道にも新たな調教施設であるキャッスルパークをオープンさせた。
ダーレー・ジャパン スタリオンコンプレックス
種牡馬の繋養施設。所在地は北海道沙流郡日高町富浜。旧北海牧場分場を買収したもの。種付け料はすべての種牡馬で出生条件[1]。
2024年の繋養馬
金額は種付料[2]。(*)のついた馬は輸入馬。
- 400万円 - * パイロ(2010年 - )
- 350万円 - * パレスマリス(2024年 - )
- 200万円 - * サンダースノー(2020年 - )
- 180万円 - * アダイヤー(2024年 - )
- 180万円 - ファインニードル(2019年 - )
- 150万円 - * アメリカンペイトリオット(2018年 - )
- 150万円 - タワーオブロンドン(2021年 - )
- 150万円 - * ヨシダ(2024年 - )
- 120万円 - * フクム(2024年 - )
- 120万円 - * タリスマニック(2019年 - )
- 120万円 - * ウィルテイクチャージ(2023年 - )
- 50万円 - * ホークビル(2020年 - )
- 50万円 - フリオーソ(2013年 - )
- Private - アドマイヤムーン(2008年 - )
過去の繋養馬
(*)のついた馬は輸入馬。
- * ディクタット(2008年 - 2009年)/スペインへ輸出
- * ファンタスティックライト(2007年 - 2011年)/イギリスへ輸出
- * コマンズ(2010年 - 2011年)/オーストラリアへ輸出
- * ルールオブロー(2007年 - 2011年)
- * アルカセット(2006年 - 2011年)/イギリスへ輸出
- * ザール(2008年 - 2012年)/アイルランドへ輸出
- * ストリートセンス(2013年)/アメリカ合衆国へ輸出
- * ハードスパン(2014年)/アメリカ合衆国へ輸出
- ディープスカイ(2010年 - 2014年)
- * ストーミングホーム(2008年 - 2014年)
- * キングズベスト(2013年 - 2018年)/供用中に死亡
- * モンテロッソ(2014年 - 2021年)
- * ディスクリートキャット(2017年 - 2023年)/供用中に死亡
- ^ 産駒の誕生が支払いの条件となる特約。不受胎、流産などの場合は支払い義務が発生しない。
- ^ “ダーレー種牡馬2024年度種付料のお知らせ | Japan”. www.darley.co.jp. 2024年1月6日閲覧。
- ^ “ダノンシャンティ”. JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2015年6月29日閲覧。
- ^ “サマリーズ”. JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2015年6月29日閲覧。
- ^ “ディサイファ”. JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2016年2月6日閲覧。
- ^ “ファインニードル”. JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2018年1月29日閲覧。
- ^ “タワーオブロンドン”. JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2018年4月30日閲覧。
- ^ フィアスプライドJBISサーチ、2023年12月16日閲覧
- ^ “ダーレー・ジャパン・ファーム(有)”. JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2019年7月6日閲覧。
- ^ 野元賢一 「(8/14)馬主登録申請はなぜ却下されたか ダーレー問題の波紋」 日本経済新聞、2006年8月14日。
固有名詞の分類
北海道の企業 |
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オーバーブルックファーム 武牧場 ダーレー・ジャパン 白老ファーム 大樹ファーム |
種牡馬繋養牧場 |
シャドウェルファーム オーバーブルックファーム ダーレー・ジャパン ブリーダーズ・スタリオン・ステーション エアドリースタッド |
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