オール仮面ライダー ライダージェネレーション
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ジャンル | アクション |
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対応機種 | ニンテンドーDS |
開発元 | セブンスコード |
発売元 |
バンダイナムコゲームス (バンダイレーベル) |
シナリオ | 栗山勝行(シナリオ工房 月光)[1] |
音楽 | 皆月一 |
人数 | 1人 |
メディア | DSカード1枚 |
発売日 | 2011年8月4日 |
対象年齢 | CERO:A(全年齢対象) |
売上本数 | 110,955本[2] |
ジャンル | アクション |
---|---|
対応機種 |
ニンテンドーDS PlayStation Portable |
開発元 | セブンスコード |
発売元 |
バンダイナムコゲームス (バンダイレーベル) |
シナリオ | 栗山勝行(シナリオ工房 月光)[1] |
音楽 |
皆月一 中野真義 |
人数 | 1人(通信時2人) |
メディア |
DSカード1枚(DS版) UMD1枚 / ダウンロード販売(PSP版) |
発売日 | 2012年8月2日 |
対象年齢 | CERO:A(全年齢対象) |
売上本数 |
59,272本(DS版)[2] 27,692本(PSP版)[2] |
ジャンル | アクション |
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対応機種 | ニンテンドー3DS |
開発元 | ウィッチクラフト |
発売元 | バンダイナムコエンターテインメント |
シナリオ | 遠藤正二朗[3] |
音楽 | 宮内信子[4] |
人数 | 1人 |
メディア |
3DSカード1枚 ダウンロード販売 |
発売日 | 2016年12月1日 |
対象年齢 | CERO:A(全年齢対象) |
売上本数 | 29,484本[5] |
2012年8月2日に発売された第2作『オール仮面ライダー ライダージェネレーション2』、および2016年12月1日に発売された第3作『オール仮面ライダー ライダーレボリューション』についても本記事で扱う。
概要
概要(第1作)
仮面ライダーシリーズ生誕40周年を記念して発売されたアクションゲーム。仮面ライダーシリーズのニンテンドーDSでのゲーム化は2010年に発売された『仮面ライダーバトル ガンバライド カードバトル大戦』に次いで2作目である。
プレイヤーとNPCのパートナーを選択し、ライダー毎の技やアビリティを駆使して攻略していく。ステージは全て直進で現れた怪人たちを全滅させ、アイテムを拾いながら進んで最後の一体を倒せばクリア(『ザ・グレイトバトルIII』と同じ形式)の基本ステージ・自動スクロールする画面をプレイヤーのみで疾走し、障害物を避けながらゴールを目指すステージ・宿敵と対決するボスステージの3種類が存在する。
世界観は1つの世界にディケイドを除いた歴代仮面ライダーが存在しているということになっており、時間を越えた時期は作品毎に様々でWのように戦いを続けている者もいればファイズ(テレビシリーズ最終話エピローグで語られる「自分の夢を持てた」ことを話している[注 1])のように後日を過ごしていた者もいる。
ディケイドは過去の記憶を取り戻している、キバは音也との邂逅を果たしている、シンはライダーベビーを守るために戦っている、アマゾンはモグラ獣人が生存しているといった具合で、当然のことながら宿敵が登場しているライダーは、元の時代での決着がつく以前の彼らである。
概要(『2』)
評価 | |||||||
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第2作『オール仮面ライダー ライダージェネレーション2』では、先行登場となるウィザードを含めた50人のライダーが使用可能となり、ゲームオリジナル含め53種類の怪人と合わせライダーゲーム史上最多となる総勢103キャラクターが登場する。本作品では前作のニンテンドーDSに加え、PSPとのマルチプラットフォームとなっている。
PSP版では連続攻撃を発動した時、さらに条件を満たしていると操作ライダーと相性がいいライダーが「サードライダー」として一定時間出現し、戦闘する。DS版では前作同様下画面のキャラクターイラストをタッチすることで即座に回復アイテムが使用可能。
予約特典として50体のライダーが即時使用可能になるパスワード付きステッカーブックが同梱されている。
キャッチコピーは「100キャラ大戦!!」
時間軸的には前作の主人公格だったオーズはアンクが不在ながら主要コアメダル全てを有しているため『MOVIE大戦MEGA MAX』以降、Wはワールドボスであるエターナルとの会話から『仮面ライダーエターナル』においてエターナルの過去を知った後と思われる。
本作品には通常版の他、バンダイナムコゲームスの通信販売サイト限定のララビットマーケット特装版もあり、天ノ川学園高校バッグオリジナルポーチ・如月弦太朗の友情モバイルクリーナーの『仮面ライダーフォーゼ』に関連した2種類のアイテムが同梱されている[7]。
概要(『レボリューション』)
シリーズ初のニンテンドー3DS用タイトルとなった第3作『オール仮面ライダー ライダーレボリューション』では、当時の現行ライダーだったエグゼイドをはじめとする70人以上のライダーが使用可能となる。
キャッチコピーは「全てのライダー世代(ジェネレーション)に告ぐ! この革命(レボリューション)を体感せよ!!」
本作品には『仮面ライダーエグゼイド』の劇中に登場するアクションゲーム『マイティアクションX』のダウンロードコードが封入されている。通常版の他にも、限定版の超エグゼイドボックスもあり、カイガンゴーストガシャット・マイティのキーホルダー・リバーシブルA2ポスターの『エグゼイド』に関連した3種類のアイテムが同梱されている[8]。
あらすじ
あらすじ(第1作)
グリードとのオーメダル争奪戦の日々を送る仮面ライダーオーズの前に突然、時の列車デンライナーが現れる。その中から降りてきたのは仮面ライダーWと仮面ライダー電王だった。
ジュダという時間犯罪者が時空の狭間にて悪の組織を集結させ、そこを様々な時間を雑ぜ合せた異空間に変質させる。この事態を重く見た彼らも仮面ライダーを招集しているのだという。
ジュダの目的と正体は? 謎が交錯する時空を越え、続々と集結する怪人たち、そして仮面ライダー。ライダー史上かつてない戦いの幕が開こうとしていた。
あらすじ(『2』)
暗闇の中、何者かの指が謎のスイッチを押す。「使わせてもらうぞ、お前の「スイッチ」を!!」。そして異変は天ノ川学園高校の仮面ライダー部に及んだ。
部室のラビットハッチで活動していた彼らは謎の振動と共に、荒廃した街に部室ごと飛ばされていたのだ。仮面ライダー部の仮面ライダーフォーゼと仮面ライダーメテオは現地調査のため未知の世界へに降り立つ。
そこで待っていたのは自身らと同じように謎の転移にあった伝説の仮面ライダーたち、そして彼らやフォーゼによって既に倒された筈の怪人軍団だった。一体何が起ころうとしているのか?
あらすじ(『レボリューション』)
とある場所で仮面ライダーエグゼイドが囚われていたが、何者かに手錠を外される。自由になったエグゼイドは謎の声の指示に従って、先へと進んでいく。
注釈
- ^ しかしボイスを『クライマックスヒーローズ』シリーズから流用しているため、超必殺技時に「俺には夢がない」と矛盾したことを言っている。
- ^ 『2』ではノンクレジット。
- ^ ほとんどのライダーに「あまりにもくだらない」「まだ世界征服を企む悪の組織の方が理解できる」などと困惑されてしまうほどの動機。
- ^ ダウンロード版には付属しない。
出典
- ^ a b “シナリオ工房 月光 スタッフ紹介 栗山 勝行”. シナリオ工房 月光. 2017年9月28日閲覧。
- ^ a b c 『ファミ通ゲーム白書2013 補完データ編(分冊版)』エンターブレイン、2013年。
- ^ Shoujirou_Endoのツイート(804207473708015616)
- ^ 宮内信子 (@miya_non) - Twitter
- ^ “「龍が如く6 命の詩。」21万8000本,「人喰いの大鷲トリコ」8万2000本の「ゲームソフト週間販売ランキング+」 - 4Gamer.net”. 4Gamer.net. 2017年9月28日閲覧。
- ^ a b 『週刊ファミ通1234号』、エンターブレイン、2012年8月、 55頁。
- ^ “【限・定・特・典】”. バンダイナムコゲームス. 2017年9月28日閲覧。
- ^ “オール仮面ライダー ライダーレボリューション”. バンダイナムコエンターテインメント. 2017年9月28日閲覧。
- ^ “バース”. バンダイナムコゲームス. 2017年9月28日閲覧。
- ^ a b “剣・椿・収・録”. バンダイナムコゲームス. 2017年9月28日閲覧。
- ^ “本日発売!”. バンダイナムコゲームス. 2017年9月28日閲覧。
- ^ “ストロンガー”. バンダイナムコゲームス. 2017年9月28日閲覧。
- ^ a b “3DS「オール仮面ライダー ライダーレボリューション」発売”. 純烈オフィシャルブログ 〜夢は紅白!親孝行!〜 (2016年10月27日). 2016年11月3日閲覧。
- ^ “電撃 - 卒業キックはまだ早い!? 発売からちょっと経っちゃったけど超おもしろい『ライダージェネレーション2』の魅力を徹底トーク!”. 電撃オンライン. 2017年9月28日閲覧。
- ^ nakaoryouheiのツイート(231303826739707904)
- ^ a b c d “オール仮面ライダー ライダーレボリューション”. バンダイナムコエンターテインメント. 2017年9月28日閲覧。
- ^ pataya719のツイート(773560544288579584)
- ^ 0414Tomのツイート(771248621635252224)
- ^ tgms_twinewsのツイート(771611239147384834)
- ^ a b “70体以上のライダーが操作可能な「オール仮面ライダー ライダーレボリューション」,限定版には「DXカイガンゴーストガシャット」などが同梱”. 4Gamer.net (2016年11月8日). 2016年12月7日閲覧。
- ^ a b c “オール仮面ライダー ライダーレボリューション”. バンダイナムコエンターテインメント. 2017年9月28日閲覧。
- ^ “オール仮面ライダー ライダーレボリューション”. バンダイナムコエンターテインメント. 2017年9月28日閲覧。
- ^ “ブレイド”. バンダイナムコゲームス. 2017年9月28日閲覧。
- ^ “小原 雅人”. 2022年3月6日閲覧。
- ^ “オール仮面ライダー ライダーレボリューション”. バンダイナムコエンターテインメント. 2017年9月28日閲覧。
- ^ “オール仮面ライダー ライダーレボリューション”. バンダイナムコエンターテインメント. 2017年9月28日閲覧。
- 1 オール仮面ライダー ライダージェネレーションとは
- 2 オール仮面ライダー ライダージェネレーションの概要
- 3 登場キャラクター
- 4 その他
- 5 関連商品
- 6 関連項目
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