アドミラル・シェーア (装甲艦) 参考文献

アドミラル・シェーア (装甲艦)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/12 04:59 UTC 版)

参考文献

  • M. J. Whitley, German Capital Ships of World War Two, Cassell, 2000, ISBN 0-304-35707-3
  • テオドール・クランケ/H.J.ブレネケ『ポケット戦艦 アドミラル・シェアの活躍伊藤哲(訳)、早川書房、1980年、 ISBN 978-4-15-050066-5
  • ゴードン・ウィリアムソン『世界の軍艦イラストレイテッド 2ドイツ海軍のポケット戦艦1939-1945』柄澤英一朗(訳)、大日本絵画、2005年、ISBN 978-4-499-22899-2

外部リンク


  1. ^ a b c #ポケット海軍年鑑(1937)p.160『戰艦"アドミラル・シエア Admiral Scheer" 全要目{排水量10,000噸 速力26節 備砲28糎砲6門 15糎砲8門 8.8糎高角砲6門 魚雷發射管(53糎)8門 起工1931年6月 竣工1934年9月 建造所ウイルヘルウスハーフエン海軍工廠} 獨逸のポケツト戰艦のもう一つの特徴は、汽罐のないデイゼル機關を主機械にして、その航續力を伸長したといふことである。これについては、各國でも種々の取沙汰がされてゐるが獨逸は超然として次の建造中の二艦にも装備するらしい。これは"ドイチユランド"よりは前檣に於て一段の進歩を示してゐるが、其他の要目は同じである。船體は最新式の電氣熔接法を用ひ、鋼鐵の重量を輕減して、それを巧妙な舷側のバルヂ(防護帶)の構築にあてゝゐる。シエアの名は英のネルソン、佛のジャン・バールに對抗して、彼のジユトランド大海戰にける獨艦隊首將の名を記念したもので、このやうな優秀艦が、困苦と缺乏しいの時代のたゞ中に於て生れたことを思へば、そゞろに感嘆を禁じ得ないものがあらう。』
  2. ^ a b c German Capital Ships of World War Two, p.129
  3. ^ a b c German Capital Ships of World War Two, p.130
  4. ^ a b German Capital Ships of World War Two, p.131
  5. ^ German Capital Ships of World War Two, pp.131-132
  6. ^ a b German Capital Ships of World War Two, p.132


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