筌とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 産業 > 漁業 > 漁具 > の意味・解説 

うえ〔うへ〕【×筌】

読み方:うえ

をとる道具。竹を筒状または底のない徳利状に編んだもの。うけ。


うけ【×筌】

読み方:うけ

⇒うえ(筌)


読み方:ウケuke), ウエue

漁具一種


読み方:ウエue

広く各地の川や湖沼浅海などで用いられてきた漁具

季節

分類 人事


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/17 04:29 UTC 版)

(うけ、うえ[1])とは、外側が網体で構成されており割竹等で作った漏斗状の口から入ってきた魚介類を閉じこめて捕獲する漁具[1]。なお水生生物の調査器具(調査用の定置網など)の構成部分でもある[2]


  1. ^ a b 意匠分類定義カード(K2) 特許庁
  2. ^ a b 野外調査”. 農林水産省. 2020年2月2日閲覧。
  3. ^ 樋泉岳二「漁撈活動の変遷」『人と動物の日本史1 動物の考古学』吉川弘文館、2008年


「筌」の続きの解説一覧

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/08 04:48 UTC 版)

「うけ」の記事における「筌」の解説

詳細は「筌」を参照 「筌」(うけ)は、水中沈めて水底動物捕らえるための漁具一種。竹や木材などを使ってなどが入りやすく、出にくい構造作った籠。大きさ形状捉える対象合わせて多岐にわたる地方名に、「もんどり」、「せーど」、「ふせご」などがあり、また、捉える対象示した、「うなぎかご」、「うつぼ取り」などの名前も使われている。アイヌ語では「ラオマプ」と呼ぶ。 このページ曖昧さ回避のためのページです。一つ語句複数の意味職能有する場合水先案内のために、異な用法を一覧にしてあります。お探しの用語に一番近い記事選んで下さい。このページリンクしているページ見つけたら、リンクを適切な項目に張り替え下さい

※この「筌」の解説は、「うけ」の解説の一部です。
「筌」を含む「うけ」の記事については、「うけ」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「筌」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

出典:『Wiktionary』 (2021/08/12 05:08 UTC 版)

発音(?)

熟語


※ご利用のPCやブラウザにより、漢字が正常に表示されない場合がございます。
Copyright © KANJIDIC2 - the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group(EDRDG), used in conformance with the Group's licence. Copyright © 1991-2010 Unicode, Inc. All rights reserved. Stroke Order Diagrams(SODs) licensed from © Kanji Cafe.

「筌」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。



筌と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「筌」の関連用語

筌のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



筌のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの筌 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのうけ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA) and/or GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblioに掲載されている「Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ)」の記事は、Wiktionaryの (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA)もしくはGNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
漢字辞典
Copyright © KANJIDIC2 - the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group(EDRDG), used in conformance with the Group's licence.
Copyright © 1991-2010 Unicode, Inc. All rights reserved. Distributed under the Terms of Use in http://www.unicode.org/copyright.html.
Stroke Order Diagrams(SODs) licensed from © Kanji Cafe.
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS