大老とは? わかりやすく解説

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たい‐ろう〔‐ラウ〕【大老】

読み方:たいろう

豊臣時代職名五奉行の上にいて政務総轄した最高の執政官。→五大老

江戸幕府職名必要に応じて老中の上置かれ政務総轄した最高の職。定員1名。


大老

読み方:タイロウ(tairou)

江戸幕府の最高職。


大老

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/17 07:24 UTC 版)

大老(たいろう)は、江戸幕府の職制で、将軍の補佐役、臨時に老中の上に置かれた最高職である。より広義には、大名家・執政機関の最高責任者群を指す(豊臣政権の五大老などがよく知られる)。




「大老」の続きの解説一覧

大老

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/06 02:07 UTC 版)

徳川家康 (山岡荘八)」の記事における「大老」の解説

前田利家 通称加賀大納言幼名千代最初織田家家臣上杉喜平次景勝 上杉謙信養子毛利輝元 宇喜多秀家

※この「大老」の解説は、「徳川家康 (山岡荘八)」の解説の一部です。
「大老」を含む「徳川家康 (山岡荘八)」の記事については、「徳川家康 (山岡荘八)」の概要を参照ください。


大老

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/28 03:26 UTC 版)

福岡藩」の記事における「大老」の解説

三奈木黒田家筑前三奈木1万6205石・重臣筆頭)藩大老職世襲代々通称三左衛門美作黒田播磨の名を世襲三奈木黒田家荒木村重家臣であった加藤重徳次男黒田一成黒田孝高養子幼名玉松)を祖とする。加藤重徳は、黒田官兵衛孝高有岡城の戦い荒木村重捕らえられ監禁された際、その牢番務め有岡城落城に際して孝高を救ったことから、重徳二男一成黒田家預けられ、孝高の子黒田長政兄弟のように育てられ黒田姓を授けられた。 代々当主は、一成一任(*)-一貫(*)-一春=一利-一誠-一興=隆庸(*)=清定(*)-溥整(*)=一美=一雄=一義 維新後黒田家筆頭家臣として黒田溥整維新時の功により明治33年黒田一義男爵となり、華族列した。 (*2代黒田一任は、久野重時と初代黒田一成の娘との間に生まれた子、すなわち一成外孫にあたる。) (*3代黒田一貫黒田長興娘婿。子には4代黒田一春のほか、鶴子野村祐春室)がおり、鶴子次男黒田長貞である。) (*8代黒田隆庸、9代・黒田清定10代黒田溥整三名藩主黒田斉隆黒田斉清黒田長溥より偏諱受けている。)

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