chestnut

実用日本語表現辞典

chestnut

別表記：チェスナット

「chestnut」とは・「chestnut」の意味

「chestnut」とは、クリの木（Castanea属）になる実のことを指す。また、その木自体も指すことがある。さらに、クリの木の実が持つ温かみのある茶色を「栗色」と呼び、この色を指す場合もある。また、馬の毛色が栗色の場合、その馬を「栗毛」と呼ぶことがある。

「chestnut」の発音・読み方

「chestnut」の発音は、/ˈtʃɛstnʌt/であり、IPAのカタカナ読みでは「チェストナット」となる。日本人が発音するカタカナ英語では「チェスナット」と読むことが一般的である。

「chestnut」の定義を英語で解説

A chestnut is a nut of the chestnut tree (genus Castanea), which is enclosed in a spiny cupule. The term can also refer to the tree itself. Furthermore, the warm brown color of the chestnut is often called ""chestnut color,"" and it can also refer to this color. In addition, when a horse has a chestnut-colored coat, it is sometimes called a ""chestnut horse.""

「chestnut」の類語

「chestnut」の類語として、「acorn」（どんぐり）や「walnut」（くるみ）が挙げられる。これらはいずれも木の実を指す言葉であるが、それぞれ異なる種類の木の実を指している。

「chestnut」に関連する用語・表現

「chestnut」に関連する用語として、「chestnut tree」（クリの木）、「chestnut color」（栗色）、「chestnut horse」（栗毛の馬）などがある。これらはいずれも「chestnut」が持つ意味に関連した言葉である。

「chestnut」の例文

1. The chestnut tree in our garden produces a lot of chestnuts every year.（私たちの庭にあるクリの木は毎年たくさんのクリを実らせる。） 2. She has beautiful chestnut-colored hair.（彼女は美しい栗色の髪を持っている。） 3. The squirrel was collecting chestnuts to store for the winter.（リスは冬のためにクリを集めて貯蔵していた。） 4. The chestnut cake is a popular dessert in autumn.（栗のケーキは秋に人気のデザートである。） 5. The chestnut horse won the race by a large margin.（栗毛の馬が大差でレースに勝った。） 6. The leaves of the chestnut tree turn yellow in the fall.（クリの木の葉は秋に黄色くなる。） 7. Chestnuts can be roasted, boiled, or used in various dishes.（クリは焼いたり、煮たり、さまざまな料理に使われる。） 8. The chestnut festival is held every year to celebrate the harvest.（クリの収穫を祝うために毎年栗祭りが開催される。） 9. The wooden furniture was made of chestnut wood.（その木製家具はクリの木で作られていた。） 10. The chestnut burr is covered with sharp spines to protect the nut inside.（クリのいがは鋭い棘で覆われており、中の実を保護している。）

（2023年7月4日更新）

外国人名読み方字典

Chestnut

名前 チェスナッツ； チェスナット

ウィキペディア

クリ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/08/12 20:20 UTC 版)

クリ（栗、学名：Castanea crenata）は、ブナ科クリ属の落葉高木。クリのうち、各栽培品種の原種で山野に自生するものは、シバグリ（柴栗）またはヤマグリ（山栗）と呼ばれる、栽培品種はシバグリに比べて果実が大粒である。また、シバグリもごく一部では栽培されている。クリの仲間は日本種、中国種、アメリカ種、イタリア種があるが、植物分類学上の種としてのクリは、日本種（ニホングリ）のことを指す。

クリ属

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/12/11 14:38 UTC 版)

クリ属（クリぞく、学名: Castanea）は、ブナ科クリ亜科に含まれる属の一つ。落葉樹。種子は食用にされ、幹は材木（チェストナット材）にされる。