TV版との変更点
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/06 11:59 UTC 版)
漫画版のホーリー隊員(幽鬼霊、スーパーホーリーなど)や無限のリヴァイアスのキャラをオマージュしたものがHOLY隊員として本作に登場している。 3話の君島の救出劇がカットされ、カズマが単独で市街から脱出したことになっている。 カズマとクーガーの邂逅の追加。『サウンドエディション』とは路線は変わらないが、内容は変更されている。 カズマと橘あすかの対決が2度から1度に変更されている。5話の戦いから7話の幕へと移動しており、オーディオコメンタリーでは「(不自然になるのは承知だが)尺の都合でカットせざるを得なかった」と述べられている。上記の修正のため、真・絶影の初解放戦の結末がカズマを取り逃がしたことになっている。同様に、雲慶の出番(TV版8話)は全てカット。ネイティブアルターの救出劇も省略されている。 新キャラクターとして、無常の側近「異納 泰介」が加えられている。 TV版では「向こう側」へと完全には至れなかったジグマールとクーガーだが、オルタレイションでは二人とも「向こう側の世界」へと到達したことになっている。上記の修正のため、ジグマールの精製によるアルター使用の際の老化現象、クーガーが精製され余命幾許もないといったシーンはカットされている。 TV版13話のクライマックスはシェルブリット第二形態の発動による地殻変動だが、オルタレイションではこれを延長しカズマと劉鳳の激突による再隆起現象となっている。 再隆起後のカズマとかなみの状況が変わっており、かなみは強制労働ではなく自らホールドの町の復興に協力しており、カズマは至る所を転々としており酒びたりの荒んだ生活をしていた。 劉鳳とジグマールの戦いがカットされたため劉鳳の最終形態の発動のタイミングがアルター結晶体との決戦時になっている。 カズマと劉鳳の最終決戦後、アニメ版では別れていたカズマとかなみが別れておらず、数年後も一緒に暮らしていると思われる描写がある。 劉鳳が数年後に再結成したHOLYを率いてロストグラウンドの秩序を守っている。また、カズマが助けに来ていたことからアニメと違い完全にカズマと和解している。
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