Endotoxinとは? わかりやすく解説

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エンドトキシン【endotoxin】

読み方:えんどときしん

内毒素


エンドトキシン

Endotoxin

【概要】 細菌などの微生物作る物質で、微生物から放出される寄生している宿主に害を及ぼすものの総称大腸菌などから出る微量なエンドトキシンは人間ショック(=循環不全)などを起こし死亡につながる毒である。エンドトキシンは血液検査ができるようになったエイズみられる非定型抗酸菌はエンドトキシンを作らないので、血液中に多数いてもショックなどを起こさない

《参照》 敗血症


内毒素 [Endotoxin(s)]


内毒素

(Endotoxin から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/21 02:19 UTC 版)

内毒素(ないどくそ、英語: endotoxin)とは、グラム陰性菌細胞壁の成分であるリポ多糖(Lipopolysaccharide、LPS)のことで[1]、積極的には分泌されない毒素を指す。英語名をそのまま用い、エンドトキシンとも呼ぶ。


  1. ^ エンドトキシンとは|Wako LALシステム”. www.wako-chem.co.jp. 2021年1月15日閲覧。


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