1014F - 1018Fとは? わかりやすく解説

1014F - 1018F

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/13 06:44 UTC 版)

東急1000系電車」の記事における「1014F - 1018F」の解説

同5編成池上線用として1991年平成3年)に新製されたものであったが、池上線車両限界拡幅工事未了であったことから暫定的に4両編成落成し、旧目蒲線運用された。 目蒲線投入当初の1000N'系 ← 目黒 蒲田形式クハ1000Tcデハ1200(M) デハ1200(M) デハ1310(Mc搭載機器SIV,CP CP,cont CP,cont CONT 車両番号1014上10151016上10171018上 1214×1215×1216×12171218× 12191220122112221223 1314上1315上1316上13171318上 翌1992年平成4年)に同工事が完了したことを受け、同5編成中間車1両を減車して3両編成化の上予定通り池上線転用した。編成から外され中間車デハ1219 - 1223)には両先頭車クハ1019 - 1023デハ1319 - 1323)を新製して3両編成化の上同様に池上線配属した。池上線では、他路線使用した中古車両ばかりが使用されてきており、同線に直接新車導入するのは池上電気鉄道時代1930年昭和5年6月導入したモハ200系以来、実に63年ぶりとなるものであったその後新7000系投入により2008年平成20年1月までに1015F・1018Fが、同年7月には1014F・1016Fがそれぞれ運用から離脱した。同4編成2両編成の上2008年平成20年8月から2009年平成21年2月にかけて、いずれも上田電鉄譲渡されている。なお、譲渡対象から外れた中間車デハ1214 - 1216・1218)は全車解体処分された。

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