魚雷発射管とは? わかりやすく解説

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魚雷発射管

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/09 06:19 UTC 版)

魚雷発射管(ぎょらいはっしゃかん)は、艦艇から魚雷を発射させる装置である。発射口が水面上にあるものを水上発射管(すいじょうはっしゃかん)、水面下にあるもの(および潜水艦に装備したもの)は水中発射管(すいちゅうはっしゃかん)という。管状の構造をしており、管内に魚雷を装填、艦外へ向けた一方の口から発射する。


  1. ^ 令和4年度 月別契約情報/随意契約(基準以上)防衛装備庁。口径:53cm、神戸製鋼所。2023年9月9日閲覧


「魚雷発射管」の続きの解説一覧

魚雷発射管

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/04 23:01 UTC 版)

ロサンゼルス級原子力潜水艦」の記事における「魚雷発射管」の解説

本級は、従来アメリカ海軍攻撃潜水艦と同様、4門のMk 67 533mm水圧式魚雷発射管を備えている。これらは、Mk 48 ADCAP魚雷サブロック対潜ミサイル、サブ・ハープーン対艦ミサイルトマホーク巡航ミサイル各種機雷射出することができる。弾薬庫容量は、533mm魚雷換算して22基分であり、また、発射管内に4基を搭載できることから、合計兵装搭載数26基となる。なお、機雷は、533mm魚雷1基分のスペースに2基を収容することができる。 魚雷発射管4門という搭載数は、アメリカ海軍攻撃型潜水艦としては標準的な搭載数であるが、特に対艦対地ミサイル使用するとき、同時に投射できる火力少ないことが問題視された。このことから、本級は、のちにミサイル専用垂直発射装置搭載することとなった

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魚雷発射管

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 05:06 UTC 版)

アークエンジェル (ガンダムシリーズ)」の記事における「魚雷発射管」の解説

DESTINY』での追加装備バリアントMk.8とともに海中潜航時に使用可能な武装である。

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魚雷発射管

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/11 04:32 UTC 版)

ミネルバ (ガンダムシリーズ)」の記事における「魚雷発射管」の解説

魚雷ウォルフラムM25」を装填し射出する水上艦艇としても運用できる本艦特有の兵装である。

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魚雷発射管

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/29 06:29 UTC 版)

大日本帝国海軍兵装一覧」の記事における「魚雷発射管」の解説

便宜上固定」式と「旋回」式に分ける。

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魚雷発射管(旧)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/30 00:54 UTC 版)

ウルトラザウルス」の記事における「魚雷発射管(旧)」の解説

腹部上陸格納庫側面スリット備える。ホーミング魚雷発射し敵機基地攻撃する

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魚雷発射管

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/02 00:28 UTC 版)

潜水艦スーパー99」の記事における「魚雷発射管」の解説

艦首艦尾に8門ずつ。他にも意外な所に発射管隠されている。使用する専用魚雷高速魚雷表現されている。威力描写シーンよってまちまちで、大戦中のイ号潜水艦を1発で撃沈出来ない場合「海賊海軍出現の巻」)や、磁気魚雷用いているシーンもある(「海底ピラミッド編」)。

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