風雲閣
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 01:01 UTC 版)
如月 綺紗羅(きさらぎ きさら) 極東魔術学院に通う高校3年生の18歳。大魔女だった暁乃に憧れ、彼女を倒し世界征服する野望を胸に風雲閣で働き始める。鼻粘膜が弱く、強い魔素や霊力を感じると鼻血を出しまくる。 最終話では、職業研修を終えた後に風雲閣の若女将を務める傍ら世界征服を目指している模様。 三荊 浅葱(さんばら あさぎ) 某古武術系道場の跡取り娘(第4話で『美女で野獣』に登場した鬼首流と判明する)で綺紗羅と同じく高3の18歳。背が低め。 仲居としては綺紗羅の先輩。 七海 暁乃(ななみ あけの) 風雲閣の女将で、『口縄の魔女』で知られ世界と戦った悪名高き大魔女だった。女将をしているのは、先代の女将(現・大女将)に負けたためだという。 本田 鼎(ほんだ かなえ) 風雲閣の番頭。眼鏡をかけている。生真面目な性格。また、強力な魔力をもつ1人。 龍泉 寺仁(りゅうせんじ しのぶ) 風雲閣の板長。昔は魂切り包丁の異名を持つ名の知れた武侠だったが、現女将のため禁を破り風雲閣で大暴れし武侠界を追放された。 草刈 サイゾー(くさかり-) 風雲閣の機関部であるボイラー室を管理する老人。 美霧(みきり) とある地方の土地神と人間の女性の間に生まれた子供。 母親が亡くなったため風雲閣に引き取られたが、風雲閣の開かずの間である『白虎の間』に300年引きこもり、ニート生活をしている。 大女将 風雲閣の大女将。本名不明。暁乃を女将にした張本人で彼女より強いらしい。お茶が好き。 おサキさん 風雲閣の仲居で綺紗羅の同僚。化け狐。 まみさん 風雲閣の仲居で綺紗羅の同僚。化け狸。 白羽(しらは)&黒羽(くろは) 風雲閣の板前。詳細は不明だが人間ではないらしく、それぞれ白い羽、黒い羽をもち、普段はそれを隠している。 要 操男(かなめ みさお) 綺紗羅より1ヶ月新人の従業員。
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