ふじさわ‐し〔ふぢさは‐〕【藤沢市】
読み方:ふじさわし
⇒藤沢
藤沢市
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/19 07:10 UTC 版)
藤沢市(ふじさわし)は、神奈川県の東南部に位置する市。湘南地域の最東端に位置し、横浜地域及び横須賀三浦地域に接する。
海老名市 | 綾瀬市 / 大和市 | 横浜市泉区 | ||
寒川町 茅ヶ崎市 | 横浜市戸塚区 鎌倉市 | |||
藤沢市 | ||||
相模湾 |
町名 | 町名の読み | 町区域設定年月日 | 住居表示実施年月日 | 住居表示実施前の町名等 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
用田 | ようだ | 1955年4月5日 | 未実施 | ||
葛原 | くずはら | 1955年4月5日 | 未実施 | ||
菖蒲沢 | しょうぶさわ | 1955年4月5日 | 未実施 | ||
打戻 | うちもどり | 1955年4月5日 | 未実施 | ||
獺郷 | おそごう | 1955年4月5日 | 未実施 | ||
宮原 | みやばら | 1955年4月5日 | 未実施 |
注釈
- ^ [12]広報ふじさわ2011年2月25日号には同年3月10日竣工とある。また同記事によれば竣工式典は5月13日とも。
- ^ その後まもなくソビエト連邦崩壊もあってか、公式な市民交流は現在行われていない。しかし少なくとも姉妹都市宣言の動きがあったであろう事を窺わせる根拠として、ヤルタ現地にはFUJISAWAと刻まれたタイルが現存している[29](何故かキリル文字ではない。藤沢側から贈られた物なのか、藤沢側に対になる物が存在したのか、不明な点が多い)。また根拠は不明であるが、他言語版のWikipediaを筆頭にヤルタ市(ロシア語)と当市を姉妹都市とする記述が散見される。
- ^ 会議室の愛称「電縁都市ふじさわ」は後に藤沢市公式サイト自体の名称に転じ、しばらく用いられた。また、市が提供する地図情報提供サービスは「ふじさわ電縁マップ」と命名されていた。後に GISふじさわマップ に改名し継続中。
- ^ 国内自治体のネットコミュニティとして成功事例の一つに挙げられることもあった[34]。
- ^ 令和2年国税調査結果(確定値)によるものである。
- ^ 横浜、川崎市域を除く県下の商業・法人登記の申請事務を行なっている。
- ^ 同社の公式サイト中国語版では2020年現在も藤沢工場と記述している[45]
- ^ 大日本醸造は後に大和醸造に吸収された
- ^ ただし、理研酒にさきがけ新日本酒が小規模ながら流通しており、「新進」が日本初の合成清酒ということではないことに注意[49]。
- ^ 2014年度の国内ワイン生産量第1位の神奈川県の中でも、果実酒生産量の95%を占め生産量日本一である[50][51]。
- ^ 現在、藤沢市以外の公立図書館に於いてもCDの貸出しはごく普通に行われているが、藤沢市での貸出しは全国的にも非常に早い段階で開始されている。著作権法が改正され、貸与権に関する整備が行われたことに関連し図書館における(映画を除く)著作物の無償貸与が合法と明文化されたのは1984年のことであった[54]。同年12月に着工した藤沢市総合市民図書館は1986年開館時当初から[55]、CD貸出はもとより、IBM製端末を使用した蔵書検索・貸出返却システムの導入、同システムにおける個人情報保護の宣言[56]など当時としては先駆的な試みが盛り込まれ、全国から図書館関係者の視察が相次いだという [57]。1988年、総合市民図書館は日本図書館協会より日本図書館協会建築賞優秀賞を受賞している。
- ^ 片瀬江ノ島駅より徒歩で江の島に渡る場合、2つの弁天橋を渡ることになる。駅正面すぐ、境川にかかる短い歩行者専用橋が弁天橋。地下通路を過ぎると現れる長い歩行者専用橋が江の島弁天橋であり、船着き場は後者の陸側、境川左岸にある。尚、自動車専用橋は江の島大橋という。
- ^ 1963年設立された小田急電鉄関連企業。日本高速フェリーとは別の法人。
- ^ 湘南地域において、交通量増加に見合う道路網整備が遅れたという背景もあるが、一時期は廃線の危機にあった江ノ電の復活につながった[74]。なお、市内区間の大部分については、1985年(昭和60年)の4車線化により改善された。
- ^ 1954年(昭和29年)から1965年まで「藤まつり」の名称で5月に開催されていたのが前身で1968年に「藤沢祭」となり、1974年に「藤沢市民祭り」1977年から「藤沢市民まつり」の名称になった[83]。
- ^ 1963年(昭和38年)の藤沢バイパス開通により移管されるまで国道1号であった。
- ^ 頭文字Dの作品世界における近未来とされるが、片瀬江ノ島駅の描写は改築前に酷似している。
出典
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藤沢市
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 13:56 UTC 版)
六会店(1980年(昭和55年)11月30日開店、2005年(平成17年)4月25日閉店、藤沢市)店舗面積1,762m2。 トップ→イーズ→つるかめランド[要出典] 用田店(1990年(平成2年)9月28日開店、2010年(平成22年)9月21日閉店、藤沢市)店舗面積1,352m2。 羽鳥店(1997年(平成9年)10月16日開店、2009年(平成21年)2月28日閉店、藤沢市)店舗面積2,816m2。 トライアル[要出典]
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藤沢市
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/03 03:27 UTC 版)
「神奈川県中学校の廃校一覧」の記事における「藤沢市」の解説
藤嶺学園藤沢中学校〈旧〉(1959年廃校。2001年同名の新設校として開校)
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藤沢市
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 01:47 UTC 版)
「神奈川県のマスコットキャラクター一覧」の記事における「藤沢市」の解説
カワセミくん - 市の鳥「かわせみ」をモチーフにデザインされた藤沢市のマスコットキャラクター 。 たーすけくん・あいちゃん - 藤沢市社会福祉協議会のマスコットキャラクター。二人合わせて「助け合い」。 みらぞう - 藤沢市みらい創造財団のキャラクター。 てんちゃん ふじキュン♡ - 「キュンとするまち。藤沢」公式マスコットキャラクター。本名、藤沢キュン
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