藤井 猛(ふじい たけし)
- タイトル履歴
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竜王 3期(第11期-1998年度~13期) 登場回数合計 7回
竜王:4回(第11期-1998年度~14期)
王位:1回(第53期-2012年度)
王座:2回(第48期-2000年度・58期)獲得合計 3期 - 優勝履歴
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早指し選手権戦 1回(第33回-1999年度) 早指し新鋭戦 1回(第16回-1997年度) 日本シリーズ 2回(第23回-2002年度・26回) 新人王戦 3回(第27回-1996年度・28回・30回) 優勝合計 7回 - 将棋大賞
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第24回(1996年度) 升田幸三賞 第26回(1998年度) 最多対局賞・最多勝利賞・技能賞 第27回(1999年度) 殊勲賞 第28回(2000年度) 技能賞 第38回(2010年度) 名局賞・特別賞 第40回(2012年度) 升田幸三賞 - その他表彰
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1999年1月 沼田市民栄誉賞
藤井猛
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/03 14:55 UTC 版)
藤井 猛(ふじい たけし、1970年9月29日 - )は、将棋棋士。西村一義九段門下。棋士番号は198。群馬県沼田市出身。
注釈
- ^ 2008年名人戦第1局の解説者としてテレビ出演した際に語った。
- ^ 「チャイルドブランド」と呼ばれた。
- ^ 決勝の相手は深浦康市。
- ^ 当時鈴木が相振り飛車で高い勝率を誇っていたことも振り飛車を封印した理由の1つであると藤井は雑誌で語っている。
- ^ 決勝の相手は谷川。
- ^ 竜王戦以外では初めてのタイトル挑戦となった。
- ^ 後に渡辺明によって更新される。
- ^ この時控え室で着ていた派手なシャツが話題にのぼる。
- ^ 豊島も9勝1敗で昇級しているが、その豊島に土を付けた唯一の相手が藤井である。
- ^ その結果、9勝1敗でトップ通過。第72期順位戦ではB級1組12番手となった。
- ^ 2023年度の第31期銀河戦で丸山忠久が53歳1か月(対局日基準)で記録更新するまで、藤井猛が銀河戦最年長優勝記録を保持。
- ^ もっとも、藤井はプロになりたての頃に少し矢倉を指してはいたが、「居飛車より振り飛車のほうが面白い。矢倉を指せと言われていたら、将棋をやめていたかもしれない。別冊宝島440「将棋これも一局読本」より」とまで語っていたため、この転向は周囲から非常に驚かれることとなった。
- ^ 「これには△6九銀が絶品チーズバーガー。以下▲7九金に△5八銀打」です。(第21期竜王戦七番勝負第3局棋譜101手目コメント)藤井はこの対局の立会人。
- ^ 「ここで△6二飛がいい手なんです。お昼にかっぱ寿司で食べていて気がつきました。かっぱの一手ですね」「指しましたか。優秀な検討陣ですね。渡辺さんも、お昼はかっぱ寿司だったのかな?」(第21期竜王戦七番勝負第7局棋譜57・58手目コメント)藤井は衛星放送の解説を担当。
- ^ 仮に2006年以降の新しい規定が適用されていたならば、七段昇段は1998年9月14日(挑戦権獲得)、八段昇段は1998年11月19日(竜王1期獲得)、九段昇段は1999年11月26日(竜王2期獲得)である。
出典
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- ^ “【PR:ローソン×藤井猛九段】将棋のスタイルも生活も、好きな形を続けていく――藤井猛九段の素顔|将棋コラム|日本将棋連盟”. 日本将棋連盟. 2023年8月28日閲覧。
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- ^ 『近代将棋(1999年12月号)』近代将棋社/国立国会図書館デジタルコレクション、168頁 。
- ^ 日本将棋連盟 記録室(2000年3月2日時点のweb.archive.orgによるアーカイブ)
- ^ 同一年度に竜王挑戦と竜王獲得を達成したが、「同一年度内に2回以上昇段することはない」との規定により、八段昇段(竜王獲得)は七段昇段(竜王挑戦)の1年後の日付となった。
- ^ “藤井 猛九段、600勝(将棋栄誉賞)を達成|将棋ニュース|日本将棋連盟”. www.shogi.or.jp. 2019年7月13日閲覧。
藤井猛
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/30 08:34 UTC 版)
振り飛車党。居飛車穴熊や左美濃を、序盤から一気に撃退しに行く革新的な四間飛車戦法「藤井システム」(98年度升田幸三賞を受賞)の開発や'振り飛車には角交換'の格言を覆す角交換四間飛車(12年度升田幸三賞を受賞)を発展させるなど四間飛車における序盤研究の大家として有名。対急戦にも研究が深く、対棒銀などでも決定打を出している。また、大駒を切って、金銀で露骨に相手玉に迫る「ガジガジ流」でも恐れられている。なお、居飛車の矢倉(藤井矢倉)も指すことがあり、特に、2008年頃から指すことが増えて話題となった。
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