「棒銀」の意味や使い方わかりやすく解説 Weblio辞書

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ぼう‐ぎん【棒銀】

読み方：ぼうぎん

将棋の居飛車戦法の一つで、銀の協力を得て飛車先から突破をねらう指し方。

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棒銀

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/05/07 10:10 UTC 版)

棒銀（ぼうぎん、英: Climbing Silver）は、将棋の戦法の一つ。銀将を棒のようにまっすぐ進めて攻めることからこの名が付いた。非常に歴史の古い戦法であり、一説には既に初代名人大橋宗桂の将棋において類似の形が見られる。なお、振り飛車で棒銀を行う作戦のことを逆棒銀（ぎゃくぼうぎん）という場合がある。

脚注

注釈

^ 特に1997年第55期名人戦第6局が知られる。

出典

^ 飯塚祐紀(著) 最強棒銀戦法:決定版棒銀の必勝バイブル (スーパー将棋講座) 創元社 2008
^ 高橋道雄「緊急レポート居飛車vs振飛車プロ間における最近の序盤傾向の研究」第2回　三間飛車中飛車編（『将棋世界』1983年2月号所収）

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棒銀

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「引き飛車」の記事における「棒銀」の解説

△持駒歩 ▲持駒歩 Climbing Silverposition after 17 moves （また、あるいは引き中飛車）後手の水上飛車、相掛かり引き中飛車の共通の変形後先手指すためにある棒銀。 9.9。．．．▲3八銀。先手は右銀を2筋上に進める。これは、原始棒銀と呼ばれる棒銀戦法のうち最も直接的な方法につながる可能性がある。 9.9。．．．△3四歩。後手は3筋の歩を動かし、角道を開く。

※この「棒銀」の解説は、「引き飛車」の解説の一部です。
「棒銀」を含む「引き飛車」の記事については、「引き飛車」の概要を参照ください。

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ぼう‐ぎん【棒銀】

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