続三部作/シークエル・トリロジーとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > 続三部作/シークエル・トリロジーの意味・解説 

続三部作/シークエル・トリロジー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 09:13 UTC 版)

スター・ウォーズシリーズ」の記事における「続三部作/シークエル・トリロジー」の解説

続三部作メインキャスト達(左から)デイジー・リドリーレイ)、アダム・ドライバーカイロ・レン)、ジョン・ボイエガフィン)、オスカー・アイザックポー・ダメロン)。 レイ主人公とするシリーズで、2015年から2019年にかけて公開された。旧三部作後日譚に当たり、世界歴代興行成績の上位を塗り替えるヒット記録している。 オリジナル映画公開先立ち、その成功によって可能となったルーカス計画は「9本の映画からなる3つの三部作」であり、1978年Time誌にこのことを発表し1981年にはその概要確認している。開発様々な段階で、続3部作共和国再建旧三部作オビ=ワンのような役割でのルーク復帰ルークの妹(レイアとはまだ決まっていない)、ハンレイアR2-D2C-3PO焦点当てる予定だった。しかし、新三部作制作始めた後、ルーカスは『スター・ウォーズ』は6部作であることを意味し続三部作存在しない主張した2011年入りルーカスは『スター・ウォーズ』の新し映画作品について仕事始めた2012年ウォルト・ディズニー・カンパニールーカスフィルム買収してスター・ウォーズシリーズ著作権取得配給会社20世紀フォックスからウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ変更され新体制での再スタートとなった2015年『フォースの覚醒』2017年『最後のジェダイ』2019年『スカイウォーカーの夜明け』公開され、本来想定されていた九作で完結した買収後ルーカスフィルム社長にキャスリーン・ケネディ就任作品自体引き続きルーカスフィルム製作するが、ルーカス本人今までのように製作総指揮行わず、製作現場から退きクリエイティブ顧問」という特別な役職就任したマーク・ハミルディズニー制作について、「ルーカス構想していたのとは大きく異なるものだ」と言及したまた、20世紀フォックス永久的配給販売権所有するエピソード4』を除いてオリジナル&プリクエル・トリロジーの同権利も2020年5月ディズニー/ルーカスフィルム移行する予定になっていた。2013年親会社ニューズ・コープ)の分社化により21世紀フォックス設立され20世紀フォックス傘下となり、その後2017年12月14日ウォルト・ディズニー・カンパニー21世紀フォックスエンターテインメント部門総額661億ドル(7兆4000億円)で買収することに最終合意した発表。これにより『スター・ウォーズ全ての権利を完全にディズニー/ルーカスフィルム有することとなった公開タイトル監督2015年 スター・ウォーズ/フォースの覚醒エピソード7J・J・エイブラムス 2017年 スター・ウォーズ/最後のジェダイエピソード8ライアン・ジョンソン 2019年 スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明けエピソード9J・J・エイブラムス

※この「続三部作/シークエル・トリロジー」の解説は、「スター・ウォーズシリーズ」の解説の一部です。
「続三部作/シークエル・トリロジー」を含む「スター・ウォーズシリーズ」の記事については、「スター・ウォーズシリーズ」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「続三部作/シークエル・トリロジー」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「続三部作/シークエル・トリロジー」の関連用語

続三部作/シークエル・トリロジーのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



続三部作/シークエル・トリロジーのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのスター・ウォーズシリーズ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS