細字法華経とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 文化 > 国指定文化財等データベース > 細字法華経の意味・解説 

細字法華経(一部七巻)

主名称: 細字法華経(一部七巻)
指定番号 237
枝番 00
指定年月日 1958.05.30(昭和33.05.30)
国宝重文区分 国宝
部門種別 書跡・典籍
ト書 長寿三年六月一日元恵曹写奥書
員数 1巻
時代区分
年代 694
検索年代
解説文: 時代作品

細字法華経(一部)

主名称: 細字法華経(一部
指定番号 1149
枝番 01
指定年月日 1949.06.30(昭和24.06.30)
国宝重文区分 重要文化財
部門種別 書跡・典籍
ト書
員数 1巻
時代区分 平安
年代
検索年代
解説文: 平安時代作品

細字法華経(一部)


細字法華経〈(一部八巻)日野資朝筆/〉

重要文化財のほかの用語一覧
書跡・典籍:  紫紙金泥法華経  細字法華経  細字法華経  細字法華経  細字法華経八巻  細字金光明最勝王経  細字金光明最勝王経

細字法華経

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/01 06:48 UTC 版)

法隆寺献納宝物」の記事における「細字法華経」の解説

国宝法華経書写した巻物1巻一般に法華経8巻セット書かれるが、本品は細い字で1巻まとめている。聖徳太子所持伝えられ、「御同朋経」(ごどうぼうきょう)とも呼ばれる伝承では太子前世である南嶽慧思、または慧思一緒に修行した人、あるいは慧思弟子所持したお経で、太子が隋から取り寄せたとされる。しかし、末尾に唐時代694年元恵(りげんけい、伝不詳)が書写したとあり、実際にあり得ないかつては香木二つ割りして内側くりぬいた経箱納められており、この香木一般に白檀とされるが、鑑真弟子思託記した上宮皇太子菩薩伝』には沈香だと記されている。

※この「細字法華経」の解説は、「法隆寺献納宝物」の解説の一部です。
「細字法華経」を含む「法隆寺献納宝物」の記事については、「法隆寺献納宝物」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「細字法華経」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「細字法華経」の関連用語

細字法華経のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



細字法華経のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
文化庁文化庁
Copyright (c) 1997-2024 The Agency for Cultural Affairs, All Rights Reserved.
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの法隆寺献納宝物 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS