石幢とは? わかりやすく解説

せき‐どう【石×幢】

読み方:せきどう

石塔の一。六角または八角石柱と、仏龕(ぶつがん)・笠・宝珠などからなる中国から渡来し日本では室町時代以降のものが多い。

[補説] 平成23年2011)に断面七角形の石幢が長野県で見つかる。


石幢

読み方:セキドウ(sekidou)

幢・仏龕ともに六角つくられ一見石灯籠似た小型石柱


石幢(保月山六面石幢)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/31 15:12 UTC 版)

臍帯寺石幢及び石塔婆」の記事における「石幢(保月山六面石幢)」の解説

位置数ある保月石造物代表する堂々たるもので、仏の威徳称え先祖供養するために作られたものである。「幢」とは、細長い幡(仏の荘厳具)であるが、この石幢は六方に幡を垂らした形を花崗岩製の六角柱表している。笠に上に請花宝珠がのるのが正式であるが、紛失して五輪塔水輪から上がのせてあり、やや変形している。総高2.64m、幢身の径約50であり、正六角柱底部一辺が25.5上部が24cmとやや上が細い。 第一面には、七仏趣旨刻まれ、他の面には一仏銘文最後第六面に「願主沙彌西信結儀西阿 嘉元4年1306年10月24日 大工井野行恒 敬白」とある。各面の仏像はいずれ二重円光式の中に半肉彫り彫られている。この石幢に彫られている仏は十二仏である。第一面の趣旨に「初七日より十三年に至る迄の十二尊像彫り仏道修行道標にする」と刻まれており、鎌倉時代当時十二信仰であり、平安時代十仏信仰から室町時代以後十三仏信仰への過渡期を示す貴重な資料となっている。造立者は西信・西夫妻であり、作者井野行恒が有漢に残した最後作品である。

※この「石幢(保月山六面石幢)」の解説は、「臍帯寺石幢及び石塔婆」の解説の一部です。
「石幢(保月山六面石幢)」を含む「臍帯寺石幢及び石塔婆」の記事については、「臍帯寺石幢及び石塔婆」の概要を参照ください。

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