県立単独期 (1877年 - 1943年)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/01 20:15 UTC 版)
「愛知第一師範学校」の記事における「県立単独期 (1877年 - 1943年)」の解説
1886年(明治19年)8月 - 師範学校令の施行により、「愛知県尋常師範学校」に改称。 1887年(明治20年)- 南武平町に移転。 1898年(明治31年)4月 - 師範学校令の改正により、「愛知県師範学校」に改称。 1899年(明治32年)4月 - 県内に師範学校(愛知県第二師範学校)が新設されたため、「愛知県第一師範学校」に改称。 この年、東芳野町に新校舎が完成し、移転を完了。 1912年(明治45年)4月 - 女子部が分離し、愛知県第二師範学校女子部と統合の上、「愛知県女子師範学校」として独立。女子師範学校の独立に伴い、榎尋常高等小学校(現・名古屋市立榎小学校)を愛知県女子師範学校の代用附属小学校とする。 (「愛知県第一師範学校」(男子校)・「愛知県第二師範学校」(男子校)・「愛知県女子師範学校」の3校体制。) 1923年(大正12年)4月 - 女子師範学校の附属小学校が押切町に設置される(榎尋常高等小学校の代用附属小学校を解除)。 1925年(大正14年)4月 - 女子師範学校の附属幼稚園が押切町に設置される。 1941年(昭和16年)4月1日 - 国民学校令の施行により、附属小学校を附属国民学校に改称。
※この「県立単独期 (1877年 - 1943年)」の解説は、「愛知第一師範学校」の解説の一部です。
「県立単独期 (1877年 - 1943年)」を含む「愛知第一師範学校」の記事については、「愛知第一師範学校」の概要を参照ください。
県立単独期 (1878年~1943年)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/11 10:13 UTC 版)
「長崎師範学校」の記事における「県立単独期 (1878年~1943年)」の解説
1878年(明治11年)3月 - 廃止された官立長崎師範学校の附属小学校を崎陽師範学校第二附属小学校と改称。 6月 - 崎陽師範学校を(県立)「長崎師範学校」と改称。佐賀師範学校を廃止し、県内の師範学校を長崎市に一本化。 1883年(明治16年)6月 - 佐賀県が長崎県から独立。 1884年(明治17年)6月 - 長崎市西浜町75番地の附属小学校敷地内に「長崎県女子師範学校」を設立。修業年限を下等1.5年、上等2年とする。 1886年(明治19年)4月 - 長崎県女子師範学校が長崎師範学校に統合され、「長崎師範学校女子部」となる。 6月4日 - 女子部に附属幼稚園を設置。 6月29日 - 師範学校令により、「長崎県尋常師範学校」と改称し、本科4年制とする。 1889年(明治22年)5月 - 西彼杵郡長崎村馬場郷(現・長崎市桜馬場2丁目、長崎市立桜馬場中学校校地)に校舎を新築し移転。 1898年(明治31年)4月 - 師範教育令により、「長崎県師範学校」と改称。 1908年(明治41年) - 本科第二部(1年制、中学校卒業者対象)を設置。4月 - 女子部が「長崎県女子師範学校」(以下、女子師範)として独立 。これにより、長崎県師範学校(以下、男子師範)は男子校となる。 1912年(明治45年/大正元年) - 校舎の一部が焼失。 1918年(大正7年)長崎県会に第三師範学校設立案が提出される。 4月 - 上長崎尋常高等小学校を長崎県師範学校の代用附属小学校とする。(5年間) 1920年(大正9年)- 第三師範設立案は政友派の反対で棄却。代わりに男子師範を大村に、女子師範を男子師範跡(桜馬場)に移転させる案が採用。 1923年(大正12年)4月 - 東彼杵郡大村町下久原の新校舎に移転。 1925年(大正14年)4月 - 本科第一部を5年制(2年制高等小学校卒業者対象)に変更。 12月 - 男子師範が大村町尋常高等小学校を代用附属校とする。 1926年(大正15年)4月 - 専攻科 (1年制) を設置。 1931年(昭和6年)1月 - 本科第二部を2年制に延長。 1933年(昭和8年)12月 - 長崎県会、男子師範と女子師範との校地を交換する案を可決。。 1934年(昭和9年)4月 - 長崎桜馬場校地へ男子師範が戻り、大村下久原校地に女子師範が移転。西浦上の新校舎完成まで元女子師範・桜馬場校舎を3年間使用。 1936年(昭和11年)4月 - 西浦上尋常高等小学校を代用附属校とする。 1937年(昭和12年)7月 - 西彼杵郡西浦上村 (現・長崎市文教町、長崎大学附属小校地) に校舎が完成し、桜馬場の附属小学校を残してすべて移転した(桜馬場の附属小学校は昭和20年8月の原爆投下後に閉鎖)。新築の三階建て校舎ほか代用附属西浦上小学校は現在の長崎大学教育学部附属小学校敷地、寮舎は現在の西浦上中学校一帯、運動場は現在の長崎大学教育学部附属中学校校舎及びグラウンド一帯で、当時としては珍しい400メートルトラックが設けられていた。 1939年(昭和14年)4月 - 男子師範本科第二部に特別学級「大陸科」を設置。女子師範に学校看護法講習科 (2年制、高等女学校卒業生対象)を桜馬場にあった附属小学校は附設。
※この「県立単独期 (1878年~1943年)」の解説は、「長崎師範学校」の解説の一部です。
「県立単独期 (1878年~1943年)」を含む「長崎師範学校」の記事については、「長崎師範学校」の概要を参照ください。
- 県立単独期のページへのリンク