相補型金属酸化膜半導体とは? わかりやすく解説

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そうほがた‐きんぞくさんかまくはんどうたい〔サウホがたキンゾクサンクワマクハンダウタイ〕【相補型金属酸化膜半導体】

読み方:そうほがたきんぞくさんかまくはんどうたい

シーモスCMOS


CMOS

フルスペル:complementary metal oxide semiconductor, complementary mos
読み方シーモス
別名:相補型MOS,相補型金属酸化膜半導体

CMOSとは、半導体一種であるMOS改良した半導体である。1つ半導体に、N型P型両方MOS使った回路で、N型P型補い合うように接続され集積回路であるため、相補型金属酸化膜半導体とも言われる

CMOS回路部品消費電力少ないことを特徴としている。例えデジタルスチルカメラ携帯電話のような小型機器によく用いられるまた、メモリCPUにも用いられている。

デジタルスチルカメラにおいてはCMOSイメージセンサーとして利用されている。これは光によって電荷発生するダイオードから電気入力得て、光の強さ認識するのであるCCDと同じ働きをするが、CMOSの方が低消費電力小型化向いている。




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