現代の獄寺
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/01 05:13 UTC 版)
炎の属性 : 嵐、雨、雷、雲、晴 所持リング : 嵐のボンゴレリング、C.A.Iリング(雨、雷、雲、晴の各1個)、アニマルリング(瓜) 所持匣 : SISTEMA C.A.I(嵐猫など、計16個の匣)→ 嵐のボンゴレ匣(NEW SISTEMA C.A.Iと銘打っている) 行方不明になったリボーン探索のため、ツナと同じく、ランボを問い詰めようとしたものの、誤って10年バズーカに当たってしまう。10年後ではツナと合流し、ラル・ミルチに導かれボンゴレのアジトを目指す。10年後の山本のアドバイスを受け、野猿との戦闘中にリングに炎を灯し、開匣に成功。出てきた武器を使い、赤炎の矢(フレイムアロー)という技を編み出し、野猿との戦闘に勝利。 その後、山本と組んでヒバード捜索に赴きγと戦闘となるが、かねてから非協力的だった獄寺が山本との共闘を拒み、戦闘中に仲違いしてしまう。その後、山本に諭され連携してγに挑むも歯が立たず、拷問の末にとどめを刺されそうになったが、寸前で10年後の雲雀に救われる。13日の療養期間後、ミルフィオーレファミリー日本支部襲撃に向け異母姉弟のビアンキを家庭教師として、10年後の獄寺が開発した「SISTEMA C.A.I(スィステーマ シーエーアイ)」を完成させるために特訓を受けていたが中々成果が出ず、ビアンキとの関係もあってか途中で逃亡、その後1人で資料室にこもり、「SISTEMA C.A.I(スィステーマ シーエーアイ)」を完成させようとするも完成の糸口が見えない状況が続くが、瓜の行動がキッカケになり、匣の秘密と知らなかった自身の体質を理解し「SISTEMA C.A.I(スィステーマ シーエーアイ)」を完成させた。 ミルフィオーレ日本支部襲撃直前、ビアンキと作戦終了後に話し合うことを約束している。基地内ではγと再戦、完成したSISTEMA C.A.Iで応戦し相打ちとなるが、基地に駆けつけたクローム、草壁らによって救出される。その後、幻騎士と戦闘中の現代の雲雀を自身の匣兵器で救出するも、雲ハリネズミの暴走によって退路を失い、メローネ基地の壁に押し潰されそうになる。そのまま捕らわれ、ツナとの交渉で人質とされたが、入江の行動によりことなきを得た。その後、10年後のツナから入江の手によりボンゴレ匣を託される。ボンゴレのアジトに戻ってからは、ディーノの指示でランボと笹川了平の家庭教師を担当。 ミルフィオーレファミリーとのチョイスには、ツナ、山本、入江、スパナとともに参加した。5人の中では唯一ディフェンスを担当したが、唯一戦闘となった桔梗戦では雲桔梗によって匣兵器を封じられてしまい、応戦することなく突破され、チョイスも敗北してしまう。 ユニを匿って逃亡していたが、川平不動産における戦闘で重傷を負ってしまう。ミルフィオーレによる一斉攻撃に対しては、重傷を圧してラル・γとともにザクロに応戦するが、修羅開匣したザクロと駆けつけたブルーベルの前に苦戦、窮地に陥ったところをXANXUS率いるヴァリアーに救われる。未来の戦いが終わった後、ビアンキにかつて自分の父が母に送っていた手紙を見せられ、自分の母は大病を患っていたこと、母は謀殺されたのではなく病死であったということ、自分は両親に愛されて生まれたことなどの真実が伝えられた。
※この「現代の獄寺」の解説は、「獄寺隼人」の解説の一部です。
「現代の獄寺」を含む「獄寺隼人」の記事については、「獄寺隼人」の概要を参照ください。
- 現代の獄寺のページへのリンク