機上救護員
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/17 08:02 UTC 版)
機上救護員(きじょうきゅうごいん、英語: air medics, AMD)は、海上自衛隊の航空機に搭乗して救護を実施する自衛官。准看護師の資格を取得している衛生職種の隊員であり[1]、機内に収容された遭難者や傷病者を医療機関に引き継ぐまでの医療的処置・観察を担当する[2]。またヘリコプターに搭乗する機上救護員は、HRSの資格も取得して、機外に進出しての遭難者救助までを担当している[1][3]。
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注釈
出典
- 1 機上救護員とは
- 2 機上救護員の概要
機上救護員
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/31 00:54 UTC 版)
海上自衛隊の職域で、飛行艇に搭乗し対象者を機内で治療する。平時には離島からの救急搬送など民間人の救助が多いため、患者と共に同乗した医師の補助などを行う。副任務として飛行中の監視や染色マーカーの投下など救助活動の補助任務も担当する。 准看護師や看護師、救急救命士などの医療資格を有する衛生員から選抜される。潜水員であれば機上救助員となることも可能。 救難飛行隊に配置されている。
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