アルピコ交通
松本電気鉄道(アルピコ交通)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 14:20 UTC 版)
「京王3000系電車」の記事における「松本電気鉄道(アルピコ交通)」の解説
3000形 松本電気鉄道(現・アルピコ交通)へは、1999年から翌年にかけて2両編成4本(8両)が譲渡された。すべて第6 - 9編成の中間電動車デハ3100形(モハ3000型)・デハ3050形(クハ3000型)から改造されたものである。全車ワンマン運転に対応している。 3001-3002・3003-3004・3005-3006・3007-3008と編成を組む。奇数番号がモハ3000型、偶数番号がクハ3000型となっている。 クハ3000型のうち、3004・3008の前寄りには霜取り用パンタグラフが設置され(京王時代は集電用)、3002・3006の同部分にはパンタ台のみが設置されている。 新設された前頭部には、オリジナルの更新車と同じくパノラミックウインドウを採用している。また、先頭車前面下部への行先表示器の設置は行わず、窓の左上に行先表示器を新設した。運転台は6000系の廃車発生品のワンハンドルマスコンを採用している。
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