東福寺常楽庵(京都府)
東福寺常楽庵
名称: | 東福寺常楽庵 |
ふりがな: | とうふくじじょうらくあん |
名称(棟): | 開山堂・昭堂 |
名称(ふりがな): | かいざんどう、しょうどう |
番号: | 2341 |
種別1: | 近世以前/寺院 |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
指定年月日: | 1997.12.03(平成9.12.03) |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 棟 |
代表都道府県: | 京都府 |
都道府県: | 京都府京都市東山区本町15 |
所有者名: | |
指定基準: | (一)意匠的に優秀なもの (三)歴史的価値の高いもの |
管理団体名: | |
管理団体住所: | |
管理団体指定年月日: | |
構造形式: | 開山堂 桁行正面一間、背面二間、梁間三間、一重、宝形造、桟瓦葺 昭堂 桁行八間、梁間三間、一重一部二階(伝衣閣)、切妻造、 東面仏壇・背面北側庇附属、背面中央取合 桁行五間、梁間三間、 一重、両下造、西面登り口附属、背面両端突出部・中央開山堂に 接続、桟瓦葺(伝衣閣こけら葺) |
時代区分: | 江戸後期 |
年代: | 文政6(1823) |
解説文: | 東福寺の中心伽藍の北方に位置する。東福寺の開山である円爾(えんに)を祀る開山塔院である。現在の建物は文政2年(1819)炎失後の再建で、文政6年から7年まで開山堂・昭堂、塔司寮、庫裏がほぼ整えられ、文政9年に全域が竣工している。各建物が広い庭を囲むように建つ配置構成に特徴があり、なかでも開山堂・昭堂は上部に楼閣風の伝衣閣(でんねかく)をもつ点が珍しく、内部の構成にも見るべきものがある。 |
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